日々の泡

こころに浮かんでは消え、消えては浮かぶ
日常のありふれた風景をスケッチ

デイ・ドリーム・ビリーバー

2015-09-27 11:33:32 | 映画・音楽
どうしても、セブンイレブンのCMのイメージが・・・・
でも・・・・あれだけ耳にしていても全然飽きることがなくて、
むしろいつ聴いてもやっぱりいいな・・・・って思えてしまう。

で、この曲の歌詞は?(よく知らなかったので)
どんな背景を歌ってるの?
って思っていろいろ検索してみた。

知ってた?!日本語バージョンの清志郎さんの「デイ・ドリーム・ビリーバー」・・・
こんな・・・これ読んだら涙でちゃった。
この素敵さ、優しさに、、、感動するわ!!!
だめだ、この曲聴くたびこのエピソード思い出して泣きそう

光、軽やかに吹き渡る風

2015-09-24 23:55:47 | 自然
なんか凄い映画体験をしちゃった・・・・「フリーダ・カーロの遺品」
その感覚に浸り続けています。(静かなる興奮さめやらず)

「或る音楽」に出会った時の感覚が蘇りました。
ヘナート・モタ&パトリシア・ロバートの音楽を聴いた時以来です。
宇宙を感じる点では「ガイア・クアトロ」
うわあ~~~
一方で最近めっきり物忘れの進んだワタシの脳みそではありますが
なんかまた大切なものをいただいたような・・・・

たぶん映画の公式HPで見る事ができると思うのですが、コルセットの穴から空?が見える写真がっ。。。
(コルセットに穴があいているのには、訳があるんですよ!教えてあげないけど

解き放たれたフリーダの魂を感じる。穴の向こうにひろがっていく空間(これは宇宙まで続くんだ。もしくは、はるかなる人類の歴史時間=自然界の時間)そこに吹いている風は、祝福しているように優しいはず。フリーダは、石内さんが来るのを待っていたんだ。(実際、石内さんの前に何人かの写真家が遺品の撮影をしているそうなのですが、何か違う、ということで・・)つぎつぎとこんなことを思って芸術の力の偉大さに感動しています。
とても澄んでいて、美しく優しい世界です。フリーダの素顔に出会えたような。

ああ、もう~~~~~

2015-09-22 20:56:32 | 映画・音楽
みたみたみたみた。
すごい・すごい・すごい・すごい・すごい。。。。
ありがとう!!!!(泣)ー文才なさすぎです。(肉体派なので)

出会えた!!

この作品を見て気づいた芸術や表現の存在理由。「私たちに死をこえる力をもたらすためにあるのだ。個々の人間の死をこえて生きられる生のためにこそ、私たちは表現をするのだ。」詩人・映画監督 福間健二さんの、パンフに寄稿された言葉にうなづく。

この映画は、時に(生きる)時代や国境を超えても出会うべくして出会った人たちの物語。(ワタシが感じたのは)
写真家石内都のまなざしを通して私たちは、ひとりの女性としてのフリーダに出会うことになる。
こんなことができるんだ・・・・(石内さんはファインダーを通して死者と話ができる巫女さんみたい!)。この作品の中では、偉大な画家としてではなく、一人の痛みを抱えた人間としての存在とかを、ものすごく傍に感じることができる。。。。あと、写真って、風とか光とかの動きも映し出すことができるんだ!!って。。。

偶然もここまで重なると・・・・って思わずにはいられない作品だけど、ここらへんは軽やかに素通りしたい。
でも、ワタシの偶然も個人的には記しておきたいんだ~
この日
ワタシがシネ・ウインドの斉藤正行氏に質問(ここには書きませんが。)した答えーメモしておきなさいよ。。って言われたから記憶していた名前。「福間健二」けんじはー健康の健に、数字の普通の二、だったと思うーって。「福間健二さん」にこのような場所でお会いすることができて(!)ワタシの勘も役にたつじゃん!ではなく、人生って素敵だな!って思える偶然でした。
とにかく、素晴らしい作品に出会えた喜びでいっぱい!!

これ、面白かったーー

2015-09-20 13:50:01 | テレビ
正体不明にもほどがある?!(笑)

Switch

松尾スズキさんの身体能力!!あの動きに魅せられてしまうわ~。軸のない動き?!神を欺くための動き?!
おもしろ過ぎて、身近にこんな友達がいたらどんなに楽しいだろう!!と思ってしまったよ。
お二人が、繊細で超人見知りだっていうのは、すごくよくわかる。演劇でもしない限り、人間社会との接点なんて見いだせないものね~~~~(笑)

この番組、対談の組み合わせがとても魅力的なんですよね。誰が誰に会いたいのか。
それを知るだけで、充分面白いわ~!!