２０２３年も残すところ、今日を含めて2日
なんやかんや言っても
２０２３年は、自分にとって結構、充実した良い年だったように思える。世界の悲しさ（戦争）は別にして。。。
年明け、コロナでうちに籠っていた心が重いまま。でも、それを破るきっかけになってくれたのが
この映画「はだかのゆめ」本当に素敵な映画で、仙台にこの作品を見るために５回は通ったという・・・
おかげで、すっかり、外へ出る、という。。コロナ以前の空気が私の身体に戻ってきた感覚。
秋には義父の法要を。温泉にも行ったし、
なんと！
六本木まで「ビアリストックス」のライブを聴きに行った。（チケットを抽選でゲットするのも容易ではないのだが。これは、運命で決まっていたことなんだな。埼玉に住む親友も、ハズレ続きだったけど、当たった！ということで、親友との久々の再会と、念願のライブ鑑賞で、喜び増大！）
今年は新しい生活の中で、日々のルーティーンを作り直してきた。来年は、もっと進化させて・・・
２０２４年
一番願うのは、平和な世界、だな。
くだらない争いに、罪のない子供たちを巻き込むんじゃないよ、と。
今年の年末は、なんて暖かいんだろう。。。
道路に雪がないだけで、本当に助かる。
うごける。大掃除も苦ではないぞ。
このまま良い天気でいてくれるといいな２０２３年よ！
いよいよ２０２３年も残りわずか。
昨日は冬至。カボチャを煮て小豆カボチャを食しました。
そんな昨日は、TAP夜クラスのレッスン、年内最後の日、でした。
このクラスは、東日本大震災をきっかけに始めたクラス。それまでは、自宅でプライベート（セミプライベート）カルチャーセンターでタップを教えていました。
震災とかの非日常的なアクシデントが起こった時に、人々がとった行動からー「組織、（特に大きければ大きいほど）って、大事な時に何にもできないんじゃないか。。。」という強い憤りから、カルチャーセンターのような組織からは離れて、小さい自分ができることを探してみたい、という・・・社会実験のような気持ちで始めました。２０１３年の秋から始めて、コロナの短い中断を経て。２０２４年からは、１１年目に入ります。これまでの１０年。これからの１０年。
２０２４年からのタップ人生は私にとっての集大成だ〜〜〜
タップがあってくれたおかげ、出会わせてくれたいくつものタイミング。気がつけば、地味ながら、ものすごく長く続けてきたし、生徒さんとの付き合いも、多分他のスタジオには負けないくらいの長さ！（だって、タップは年齢に関係なく続けられるから。それと、小さいゆえ、人間密度が濃い！）自分がタップが好きなんだということを、改めて感じられて、ますます楽しみが増えた〜
去年の夜の最後のレッスンは、大寒波の襲来で突然のキャンセルを余儀なくされました。
今年は、昨日無事に終えることができて、本当にホッとして、昨夜は爆睡でした。今日もこれから、タップを体験したい、という人とレッスン。
来年も、タップに限らず、人に限らず、たくさんの素敵な出会に恵まれるますよーに。
最近つくづく思うこと。「わたし、なんだか変わったよね〜」
好きなもの、も変わったし、習慣が変わったし、身体も変化したし、
何より、「価値観」が変わった・・・と言うよりは
くっきりと表面に現れ出した。と言う感じ・・・
以前の自分に、不満も後悔も特にはないけど。
いまの方が、より自由で快適だ。
人は、望む、望まないにかかわらず、かなりの部分、外部の環境から影響を受けて成長するのだと思う。初めは、与えられた条件ーある程度決められた制限のある環境（自由）の中で
あくまでも、「与えられた場所で咲きなさい」と言われるように、自分にできることは限られている。
それでも、どこまでそれに向き合って生きるか、それとも逃げ続けて生きるのか、で徐々に流れが変わってくるような気もする。
流れを信じて生きられるようになると、「こっちの道の方が、あなたにはいいと思う」という
天から、だか神様？だか、もしかしたら自分の中にある何か？から
シグナル、のような？ものを感じて。。。それを、人は「勘」などと言ったりするのではないか、
などと空想したりする。冬時間は、こんな風に過ごすのが好き。
ーと言うのも、昨日は私のこの世に「生を受けた日」だった。
今まで程には生きられないであろう日々の中で、これからをどう生きたいかな、って考えた時に
「自分を取り戻す」と言う言葉が強く浮かんだ。
匿名の「匿」って文字の意味は、かくす、かくれる、かくまう。
「かくす、隠す」って言葉自体が、もうすでに良いイメージ、と言うよりは、悪いイメージですよね。
何を隠すか？
隠すこと自体が、悪いことと決まっているわけではないのに・・・これからのクリスマスシーズン。子供へのプレゼントを隠す大人たち、なんて心が温かくなりそうじゃないですか。（悪いことを隠すシーンをあまりにも多く見せられているので、強烈にイメージが植え付けられてしまったんだと思う。特に政治家）
どうしてもー悪いことだから、恥ずかしいこと。だから・・・隠す！に・・今の社会がなっている気がしませんか？（私は、そう感じる。）
でも、はっ、としたんです。
以前なら、差出人の名前を伏せて、「これで本を買ってください」と小学校に現金を送り続ける人、とか、困ってる人に使って、と寄付をする人がみんな、堂々と名乗って、というわけでもなかった気がする・・・一種の奥ゆかしさ？なのか。でも、こういう「匿名」素敵。。現実には、送り主がわからないものは受け取れない、みたいな規則があったりするのかもだけど。。立派なことをやっている自分を認めてもらいたいんじゃなく、「自分がやりたいから。やりたくてやってる。」みたいな・・・。自分の行動に関しては、「別に隠すわけではないけれど、他人に知ってもらう必要はない」という考え方が、自分は好きです。自分は知ってるわけだから。
「隠して、ばれなければ。自分がやったと知られさえしなければ、何をやってもいい」
この種の匿名による被害者、追い詰められる事件が増えましたね。
何をやっても、って。。。
やっていいことと、悪いことの区別はあるだろうよ、
そんな陰湿なことやって、自分のストレスの発散になるの？（タップやろうよ、踊ろうぜw）
なんかすごい勘違いしてるんじゃないか、って感じる。まるで、この世の中にある幸せの分量が決まっていて、他人が幸せだったら、その分、自分の取り分が減る、みたいな。
そんなこと、そんなことあるわけないじゃない・・・
むしろ、経験上も、逆だと思う。一緒に、っていう選択肢。
難しいのかな？絵空事なのかな？
・・・イスラエルとパレスチナ
・・・完全に間違った道を進んでるよね。
