日々の泡

こころに浮かんでは消え、消えては浮かぶ
日常のありふれた風景をスケッチ

核心に迫らないやり方

2013-05-30 12:06:11 | 
まず、これを読んで~(5/30日付記事)
マイブーム?(死語・笑)
ワタシもこの意見に激しく共感。
自分が効率を重んじるなら、実績をあげてる人の意見を聞く、とかやり方を調べればいい、と思う。
だけど、ほんとに、それってつまらないと思う。だって考えたの自分じゃないわけでしょ。
いいやり方、実績のあがるやり方があったとして、それを真似て自分がやったところで、同じように実績をあげられるのかな?
自分のもの、として使いこなせることができるのだろうか?
自分が苦労して悩み抜いた結果、同じ結論に達したとしたら、これほど心強いことはない!と思う。
だけど、やっぱり・・・・「寄り道」って、凄く大事なんだと思う。
小学生の頃、寄り道の天才でした。他人の家の屋根のうえとか、秘密の場所なんて数えきれないほど知ってた。
これは、子どもの大切な時間。
そんな豊かな中で育ったことが本当によかった。失敗に、もっと寛容になるべきなのにな~、と今の時代を生きてて強く感じる。(あ、でも政治家の失言に寛容になる必要は全くない!!)

P.S すごーい!!高木正勝さんが、同じ文章を読んでFBに感想を述べてる。それだけだけど、うれしい~!!(笑)

あとひとつ

2013-05-26 21:22:48 | ダンス
さて、近々頑張らなければいけないこと、3つのうちの2つが終わりました!
とにかく経験してみる、ってことがとても大切だ、っていうことがわかります。
前もって準備することも大事なのでしょうが、それが100パーセントではいけない、ってことがよくわかります。
っていうか、今日のは、準備がほぼ100パーセント役にたたなかったといえるかもしれません!(爆)
今日のことも、また貴重な経験としてワタシの中に取り込まれたはずです。
さあて、あとひとつ。。。。
どうなりますことやら。

すごいいいな~

2013-05-21 13:14:59 | 映画・音楽
ジブリの曲をあらためて聴いていて、
「千と千尋の神隠し」の♫いつも何度でも、の歌詞の深さにハッ、とさせられてしまった。
いつもはいい曲だな~で聴きながしていたんだけど、
今日、「粉々になった鏡の上にも、新しい景色が映る」・・・の箇所が妙に耳に届いて
You Tubeで探して歌詞を読みながら改めて聴いてみた。
なんか凄いね~。言葉ひとつひとつは、あんなにシンプルなのに
言ってることは、ものすごーく心の深いとこまで届く。
ところでこの曲って、voyageなんとか、って原曲があるの?・・・・あとで調べてみよう。これからレッスンだから。
シンプルで深いって、ワタシの超憧れなんだ!
(歌詞気になった人、検索して読んでみて。素敵だと思う!)

あと2つ

2013-05-19 22:06:49 | ダンス
5月は結構バタバタしてて、
というのも、ターニングポイント的な?
生活を変えていくタイミングだ~っていう確信がここ最近自分の中にあり、
それがまさに「今だ~」「機が熟した」?っていう感じで。またワタシの妄想だと思う?!(笑)
だけどそうでもないみたいで。全く予期してなかったことが起こったり・・・・ま、とにかくいろいろね。
実は、不安がいっぱいだったりします。だけど、そんな時にホント?って思うようなタイミングで励まされるメッセージが届いたりするんだな。
亡くなってしまった人にも、たくさん話かけてしまいます。「こんな時はつらかったよね。」とか「孤独と戦わなければいけない時は、どうしていたのですか?」って。
時間が経ったり、遠く離れてしまってからの方がみえてくるもの、って多いんだな。でも、そうじゃない方が幸せなはずだよね。

さて、近々頑張らなければいけないこと、の3つのうちのひとつが終わりました。
不器用なワタシは、時間をかけてひとつ、終わってひとつ、でいっぱいいっぱい。
しかも、結果はついてこない(笑)。表面的には、全然結果が出てないと思われて当然。
誰にもわからないと思うけど、、、、でも、自分では、すごいこと思いついたね!なんです(爆)
ものすごい長い道のりの過程に過ぎないかもしれないけど、続けていけば、やっている人が気づかないうちに出来るようになってるんじゃないかな。
やる人の労力が最小最短になるように、ワタシがものすごく悩んで考えてるもん!(笑)実験実験。
自分が一番いい(2番じゃなく)と思うことのためなら、苦労でさえ楽しめる人になりたいな、って思った。苦労しないで手に入れられるものなんて、その程度の価値しかない、って。そういうことかな~。なんか、そんな感じ?Mさん、今日は付き合ってくれてありがとう。しゃべってるうちに自分の気持ちが整理できました。

繋がれ想い

2013-05-17 21:23:45 | 日々
今日、KIDSタップへの体験の申し込みの電話があったのです。
そして電話をくださったお母さんの言葉「山形でタップができるところがあるなんて。大人だって珍しいですよね。こんな貴重な経験ができるんだったら、是非体験させたいと思って。」
嬉しかった。もちろん、タップは自分のためにやっている。だけど、上京した時に、それまでダンスなんて全く経験がなくて苦労したこととか、悔しい思いを何度もしたこととかー田舎で育ったこと、そういう環境がなかったことを恨んでいたんだと思う。小さい時から踊りをやっている人が楽々踊っているのをみて、知らず知らず抱えたコンプレックスは、踊りだけでなく、山形で育ったというコンプレックスにまで広がっていきー自然にあふれた、山形という土地は大好きなのに、自分のなかで整理のつかない複雑な感情になっていることに、気がついてはいた。タップにこだわってしまうのも、ダンスに対するコンプレックスの裏返しかな~なんて思うこともある。タップって、ダンスの中でもちょっと特殊で、かなりすごいダンサーでも、タップだけは出来ない、という人が結構いる。タップ人口が少ないといえば悲しいけど、タップが踏める人というのは、実力の差こそあれ、絶対的に少ないから希少価値は高いハズ(笑)
まだまだ文化面ももちろん、都市と地方の格差はひどすぎるよ~って、思わない時はない。でもちょっとずつ思いが繋がって受け渡されるバトンが繋がった時、競争ではなく、その土地独自の魅力溢れたものがつくり出されるような気がする。ワタシは、ここでしか生まれないものを探したいな~と、(歳のせいか)最近つくづく思う。可能性は都市部よりもずっとずっと広いと思っているから。追いかけることに全く意味を見いだせなくなっている。なぜかはわからないけれど。いつか、自分の中に沈んで存在してるコンプレックス君と、スパッとお別れしたいのさ。それがワタシの希望。