高校時代の、ワタシの数少ない友人のひとりが、十数年ぶりに演劇に出演するというので、応援に行ってきました。
演出はなんと、中学時代の同級生でした（出演も）。
劇団創立２５周年ということで、本当に（続けることは）簡単なことではないと思います。おめでとう～。これからも、できるだけ長く続けてねっ。
さて、作品。これ、驚いた～～～！！！脚本がとっても面白いの！！！中島らも（酔っぱらって階段から落ちて亡くなっちゃったんだよね、突然）の「こどもの一生」
ワタシは、らも、初体験★こんな作品を書く人だったんだ～。１９９０年３８歳の時の作品というから驚き！！！ぜんぜんっ古くない。むしろ、現代を予言していたかのような。こういう作品って、稀にあるよね。１９９０年に発表された当時は、逆にどんな風に受け止められていたのだろう。リリパット・アーミー・・・関西の劇団だったかと。アーミーの役者さんで知ってる方がいて、、、めちゃくちゃ、身体は動くし、発想が豊かですごいパワーで見てる人を引き込んでた。ああいう作品で鍛えまくられてたんだな～、と納得しちゃう。
ワタシの友人もなかなかのもの。まず美しい。昔のアイドル、という役には笑ってしまいました（子役やる時、活き活きし過ぎ
）。舞台のうえで幸せそうな姿を観られたのがなによりでした。
仕事終えて、２１：００～２３：００に稽古する、って言ってた
忙しいのにね～。。ーって、見習わなきゃ。（ちょっと喝いれてもらった気分。ありがと
）中学校の時の同級生にも驚いた。あんなに芝居できるんだ、って。プロの役者のような、という意味ではないんだけど、よかったな
自然で、ものすごく怖かった。
昔は、発表会を見に行くという気持ちが、正直あまり理解できなかった。知り合いに声かけられれば、行く、という感じ。逆に、自分がタップやってても、喜んで発表会をする、というのはなくて、いつもどこかに「義務感」みたいなのがあった。発表する出来だとか、中身が大切だと思っていた。今は変わったかもしれない。自分でもなぜだか、ちっともわからないけど。一流だとか、プロだ、とか・・・・。だから、なんですか？って感じ。自分が大切にしたいのは、（プロもアマも関係なく）好きなものは好きで、嫌いなものは、嫌いなのよ（笑）。その人を応援したいか、とかとても身近で個人的なこと。自分の視点がはいってないと嫌なんだな～。・・・加齢のせいですか？・・。そのことは悪いことだとは思えないんです。時代そのものの変化の影響も大だ、って思う。
とても楽しい時間を過ごす事ができました。ひょうちゃんとお茶したんだよ！奇跡
*ちょっと検索してみたら、去年あたり再演されてるんですね。そして、この作品は自分の劇団ではなく、「この時代をきりとったような作品を描いて」と、依頼を受けた作品であったことが判明。オリジナルの脚本は、役の人物設定が違っていたりとか、ストーリーがより現実的な恐怖をはらんでいるみたい。予備知識なしでみて面白かった！すごい脚本。
１０月も、あっと言う間におわってしまいました～～～～～～～～。
）シンプルなステップほど奥深い、ということに気づいてもらいたい、というか、気づくと楽しいよ！ということ。
）に出席してきましたあ。
。悩みはそれなりにあっただろうに、楽しい思い出しか浮かばない。同じ時間を確かに一緒に過ごしていた仲間なんだね。（夏休みは、学校で合宿公演。県大会、東北大会。稽古が終わってからも、ない日も、よく一緒にいたね。）
（すごい嫌がらせw）ウソウソ。なんか新鮮。
寒くなったけど、みんな来てね～
