ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

ガイド養成講座⑤

2014-09-20 21:47:44 | 日記

 今日は朝から曇りがち天候のとなっているが、風が少しあるので洗濯をすることにし、同時進行でPCに向かいいつものようにメールとカレンダーをチェックする。

 午後からは当区ガイドの会のガイド養成講座⑤があるので昼前に出かけて途中で昼食を摂ってから講座が行なわれる会館に行く予定にしている。

 洗濯物を洗い終えて、棹に干してから出かける準備をする。

 自宅から北西方面にある当区で最も大きい池の畔にある喫茶レストランまで12,3分歩いて行く。

 到着したのは12時15分頃であったが店には既に10人近くの客が入っていた。

 殆んどが高齢者で近在に住む人達であろう。

 最近はお金にゆとりのある高齢者は自炊せずに外食をする人も結構多くなっている。

 継続してこのブログを読んでいる人はすでにお分かりかと思うが、この店は4月以降の料金も、それ以前と同じで消費税がアップしても変わっていない良心的な店である。

 しかも昼定食が600円とリーズナブルなので利用する高齢者にとってはありがたい存在ということになる。

 昼食を終えてすぐに講座会場となる会館に歩いて行き、到着して部屋に入るとすでに結構な人が来ていたが、受講者の方はまだ半分も来ていない。

 私は空いている机がある席に座り資料を広げ、持参した缶コーヒーを取り出して飲む。

 そのうちに受講者も1人、2人とやって来て会場がだんだん埋まって行く。

 開始時刻が来ても少し未だ席が埋まってなかったが講師の先生はすでにスタンバイしているので時刻通りに始まった。

 今日の講師は当区にある大学の先生で当地に関わりのある万葉集を初めとする歌に詠まれた作品の紹介とその内容についての講義である。

 当地は古代から数多くの歌が詠まれた白砂青松の地であったが、今は見る影もなくなっているが古に思いをはせながら講義を聞いた。

 今日のタイトルは歌枕としての当地を中心に王朝時代に読まれた歌の紹介で1時間30分の予定が10分程オーバーして終わった。

 5分間のトイレ休憩の後は、当区ガイドの会の3期生の代表者による明治以降の当区の変遷の話しだったが、2年前には私が同様の話をしたが、その時の内容を参考にさせて貰ったとは発表者の弁である。

 2年前は20分という短い時間だったから端折った話になってしまったが、今回は30分の発表時間だったが、それでも足りずに15分程オーバーしてしまい、それでも未だ終わらない状態であとは資料を読んでくださいということになった。

 その後、別の当区ガイドの会のメンバーが当区を走る鉄道の歴史や車両についての話をする。

 今日の講座予定が全て終了したので我々一般会員は解散となったが、その後受講者を4つのグループに分けてそれぞれのグループに世話人も加わりディスカッションして当区ガイドの会への入会を勧めることになっている。

 私は古道連協の事務局長のS氏と一緒に部屋を出て玄関で別れ、西方面のスーパーへ寄って買物をし、バス通りまで出てバスで帰って来た。

 自宅に戻ってコーヒーを飲んでしばらくくつろぐ。


空堀辿り、崖っぷち北コース下見歩き&区民センターダンス教室秋シリーズ②

2014-09-19 23:27:31 | 日記

 今日も秋らしい気温も涼しくはれ上がった青空に雲が広がっているが雨が降るような気配はない。

 今日は朝から夜まで予定が続いているので忙しくなる。

 先ず午前中は古道連 協のメイン構成を担っているTボランティアガイドの会の会長さんから連絡をいただき、豊臣側の武将真田雪村が城の防御のために出丸を作ったことに因みその堀跡に沿って歩いて行こうという企画に参加した訳である。

 これは真田出丸と言われているものだが、城の弱い南側を防御するために出丸を築き奮闘したというものである。

 東西と北側三方は川と水堀が防御ラインとなっているが、南側に続く台地上だけが城と陸続きとなっていて、しかも惣構えの前面には水の堀がなく空堀となっているし、しかもその前にある高台が敵に渡れば容易に惣構えの弱点となりいかに天下の要害といえども破られる恐れがあるということで雪村がその高台を出丸として惣構えの前面に造り替え真田直属の兵を置き、時を見計らって一時は家康の陣に紙一重にまで迫って追い詰めた訳であるが、もう一歩のところでツキから見放されたということになる。

 今日は出発点となる黒門(南東の門)があった近くの場所にあるJR駅に10時集合ということで自宅を9時頃に出て地下鉄の路線を乗り継いでそのJR駅の直ぐ傍の地下鉄駅に到着しJR駅に着いたのは9時35分頃であった。

 JR駅構内に到着すると会長が数人の会員さんと出迎えてくれ、そして資料をいただく。

 そのうちその会や古道連協のメンバー、そしてリレーウォークのメンバーなども来て総勢15,6人で黒門の旧地名があった場所から出発した。

 案内人は出丸などの付近を詳しく調べて本も出版した先生である。

 惣構えの堀に沿って歩いて行ったが黒門あたりの海抜は3m弱だが西に移動するに従い地面は高くなっていき今日の最終地点である堀の中間になる中学校付近では海抜18m程になっているから、その地点は勿論空堀ということになる。

 つまりその辺りは台地上と言うことである。

 その中間地点に差し掛かった時点で12時前となり、案内をしていただいた先生は午後からの講義があるとのことで今日の終点となった。

 その場で解散となったが古道連協のメンバー達はその続きの堀の跡を辿って行くということだったが、私は崖っぷち北コースのウォーク本番当日に当区ガイドの会の女性メンバー2人にサポーターとして入って貰うことになっているので先日古道連協のメンバーと共に歩いたルートをその女性2人と一緒に歩いて下見をすることになっている。

 古道連協のメンバーと別れ昼食を摂ろうと近くの店のメニュー看板を見て歩く。

 寿司店の前で看板を見ている時に店内から女性が出て来て「どうぞ」と言われ吊られて入ってしまった。

 寿司定食700円で握り5カンと玉子、イカめんたい、巻き各1の8カンとミニうどんに小皿のヤサイサラダ付きを頼む。

 しかし値段はマアしょうがないがそんなに旨くはなかった。

 食事を終えた後は2人の女性と合流する駅に向かったが合流する迄の時間が1時間15分ほどあったので歩いて行くことにした。

 目指す駅の少し手前に来て時間が充分あるのでドトールに入った。

 久しぶりのドトールだが昨年入った時はブレンドSが200円だったが、220円になっている。

 しばらくくつろいで25分前に合流する駅へ到着し改札口の前でしばし待っていたがやがて10分ほど前に女性2人がやって来た。

 そしてしばらく概略を説明した後、北コースの出発となった。

 彼女らは古道は歩いたことがあるが今日は崖っぷちということで一筋西の道を南下することになる。

 古道のコースと同じポイントのところもあるが、歩いて行く道が違うから彼女たちはその沿道を興味深く見ている。

 私はいつもよりかなりゆっくり歩いているが、それでも彼女らにしてみると私の足は速いと言う。

 途中の公園を歩いている時に1人の女性の携帯電話が鳴ったが、私に替わってくれと言うので聞くと古道連協の事務局長からである。

 私が携帯電話を持っていないのでその女性の携帯に電話を入れた訳だが、彼らは分かれた後、崖っぷち北コースのリレーウォーク①の資料を袋詰めにする作業をしていたが、私と今一緒に歩いている女性2人を古道連協の他のメンバーに紹介したいので歩き終えたところから少し南に歩いたところにある区民センターに寄って貰えないかということだったので、女性に都合を聞いたら構わないというので寄ることにした。

 コースの終点である地下鉄駅前からその区民センターまで歩いて行く。

 その途中でまた携帯に電話がかかって来て今どの辺りかと聞いてきたが、女性はどこを歩いているか分からないというから私が「もうすぐ着く」と大きな声でいい、その女性も電話の向こうの人物に同じように言う。

 やがて区民センターに到着して顔合わせを行ない当日の資料や名札を渡す。

 そして解散となって他の人達と別れ私は地下鉄を乗り継ぎ自宅へ戻って来た。

 夕方のダンス教室までの1時間程自宅でくつろぎ区民センターへ向かう途中の百均の店に行ってクリアファイルを買い、その足で区民センターに向かう。

 今日は秋シリーズの2回目でいよいよ本格的になって来たが、コースごとに毎回新しいステップが盛り込まれているのでこの教室は刺激を与えてくれる。


西隣区小学校木曜ダンス教室9月③

2014-09-18 23:35:53 | 日記

 今日も秋らしいいい天気になったので早速洗濯モードになり行動開始である。ただ風が昨日ほどなく雲も出ているから乾く時間は少しかかりそうな感じである。

 今日は夕方のダンス教室以外に特に用事はないのでいつもの様にメールとカレンダーのチェックをした後、昨日の社会参加活動の一口メモをファイルにまとめて講師と水曜担当教務部長宛に送ることにした。

 昼ごろにクロネコヤマトが配達に来た。

 その配達物は先月の中頃だったか、テレビショッピングで油なしでも焦げ付かないフライパンを購入する申し込みをしていたが、かなりの注文があったらしく直ぐに送れないようで9月10日ごろに発送日に関する電話をさせて貰うということだったが、私も出かけることが多いから電話があったのかも知れないが、私には連絡が出来なかったのか今朝台所で昼食の準備をしている時に配達に来たのである。

 代金引換だったが、10日頃に電話連絡がないまま来ていたのでどうでもいいやと思っていた今日の昼ごろに配達員が来たが金を予め用意していなかったので、その旨伝えると女性配達員だったが「留守だったことにしておきますのでまたご連絡ください」と言って帰って行った。

 昼食を終えてからしばらくして銀行に行くことにしてその足で近くのスーパーに寄って柿ピーなどを買って帰る。

 そしてヤマトに電話をして夕方出かけるからそれまでに配達してくれるように頼む。

 夕方までニュースやYouTubeを見ていたが、またテレビも休憩時に見ていたがスコットランドの住民選挙の動向などのついて報道していたのを見る。

 やがてダンスレッスンの時刻が近づき、バス停へ歩いて行き、会場の小学校へ到着する頃にはかなり暗くなってきた。

 この木曜日のダンスレッスンは月火の教室と違って中級クラスなので先生の指導も動き方に注意が入る。

 このクラスはそういった意味で他のクラスとは一味も二味も違ってやる気も出てくるというものである。


高大、社会参加活動②

2014-09-17 23:28:55 | 日記

 今日もいい天気で秋らしい日差しのある一日であった。

 今日は水曜日ということでいつもなら高大に行くのだが、本日は社会参加活動の2回目の日である。

 1学期の時には1回目でITステーションに見学に行き、身障者のために行われているPCの講座の内容などについて説明を受けたり、各部署を見学させて貰ったが、今日の2回目は中央卸市場の見学である。

 朝8時30分に中央卸売市場の管理棟に集合ということで朝7時過ぎに自宅を出る。

 一介の受講生なら集合時刻の少し前に到着すればいいということになるかも知れないが、一応CDということでもあり、余りゆっくりしてギリギリの到着ということは出来ないからである。

 普通なら集合場所は市場の最寄駅にした方が良かったと思うが、管理棟に集合と当クラスの委員長がチラシを作って来ているので敢えて何も言わなかったが、実際集合時刻の8時30分までにやって来たのは半分ほどで後はズルズルとやって来た。

 中でもJRの電車の遅れがあったとかで到着が遅れたと言うことである。

 ようやく予定していた人数が揃って説明を受ける部屋に入った。

 簡単な説明の後、早速列を作ってまずは果物のセリの見学へと向かう。

 本当は鮮魚のセリを見学したいところだが、鮮魚のセリは早朝に行なわれるので諦めて果物セリを見学させて貰っうことになったのである。

 セリの見学の後、色々説明を受けたがお土産にリンゴを各自1個づつ説明に当たった会社の中卸のエライさんから頂く。

 その後は先導してくれる市場の説明役の人達に追いて色々な中卸の会社を巡って歩いたが、リンゴを貰ったということもあってか買わないと悪いかなという意識もあって私も3点ほど購入した。

 ただ買ってしまったら解散するまでずっと持って歩かなければならないので生モノではなくどうしても塩干物になり私も縮緬ジャコやウナギの肝煮などを買ったが、女性たちはこういう時は結構気前がよく色々購入している。

 説明の人からこの市場は日本一番広大であるとの説明の通りアチコチ歩き回って何処をどう歩いて来たか、案内する人がいなければさっぱり見当もつかないほど広い感じである。

 見学及び買物ツアーを終えて11時頃に最初集まって説明を受けた場所に戻って来た。

 昼までには未だ1時間近く時間があるので、その間に果物アドバイザーと称する若い男性から果物だけを食べて5年ほど自分の身を挺して実験しているとの説明を受ける。

  その若い男性から果物の有用さについて話をして貰い今後に生かしていきたいものである。

 話が終わって昼食後は各班で別々に行動をすることになっているが、取り敢えず昼食をということで最初予定していた管理棟の最上階にあるレストランに全員で行ったが予約客が入ってるということで結局またエレベーターで1階に戻って来た。

 30人が揃って入れるレストランもないから午後から班毎に見学もするということでバラバラに別れる。

 私はたまたま4班と一緒になったので管理棟から少し離れた食堂に入ることにした。

 私は一番オファーの多かった海鮮丼にしたがご飯が少しでその上に色んな鮮魚の切身が沢山乗っかっていて温泉卵が付いているというユニークな海鮮丼であった。

 さすがに卸市場だけあってネタは新鮮で上手いものが揃っている。

 日頃は昼時にゴージャスなものは食べないが、つい一番多い人が注文した海鮮丼にしたが1500円であった。

 値段も見ずにみんなと同じものにした訳だが、確かにネタは良くておいしかったが、この値段だったら先ほど回った中卸店の国産ウナギのかば焼きと同じ値段だったのでそれを買っておけばよかったと思ったものである。

 食事を終えた後は、もと来た道から少し離れたところにある津波・高潮ステーションに4班の人と一緒に行くことにしたが、2011年3月11日の臨場感のある東日本大震災の立体的な記録映像を見たが、以前テレビで見た凄惨な光景が広がる。

 一通り見た後全員地下鉄の駅まで戻り、各方面に散る。私は帰り道に買物を済ませることにした。


古道連協打合せ&西隣区小学校火曜ダンス教室9月③

2014-09-16 23:36:32 | 日記

 今日も気持ちのいい日を迎えることが出来たが、関東地方で震度5マイナスのかなり強い地震が発生した。

 大地震の前触れなのかそれとも東日本大震災の余震なのかと言う憶測も流れたようだが、この辺りはプレートが3つ重なり合う地域で1年に1回は震度3から、4の地震が発生しているということである。

 まさに地震大国の日本を代表するような地域と言えよう。

 私も25年ほど前に1時期東京で半年ほど仕事をしていた時期があったが、その時にも震度2から3程度の揺れは何度か経験したことがある。

 関東大震災に匹敵する大震災がいつ起こっても不思議ではないと言われているだけに東京に首都機能を1局集中させるんじゃなくて例えば大阪などに分散させねばという議論は今までにも何度か起こってはその都度いつの間にか立ち消えになっている。

 東日本大震災が起きてから先日3年半を過ぎたばかりだが未だに復興半ばで遅々として進まないという現実がある。

 これに追い打ちをかける様に関東大震災並みの大地震が発生すればそれこそ日本沈没を望んでいる韓国や中国の思惑通りの惨憺たる最悪のケースにならないとも限らない。

 為政者はそういった最悪のことも考慮して危機管理をしっかりとやって貰いたいものである。

 ところで今日は来週10日ほど後に古道連協が企画した「崖っぷち」ウォークの第一弾が始まることになる直前の打合せということでスタッフが集まった訳である。

 色々と最終の詰めを話し合ったわけだが、本番に向けての最後の話合いと言うことで細部に亘って細かなことでも見直すことになる。

 その先駆けとしての講座は8月の初めと終わりの2回に分けて行なったわけだが、その後のリレーウォーク3回シリーズの第1回目がいよいよスタートと言う運びになったということである。

 当市の古代における台地の西側を海蝕よって出来た崖を辿る3回シリーズのウォークということであるが、各回とも募集人数である40人を上回る応募が来ており、少ないスタッフだけでは足りないので応援を求める必要がある。

 そこで事務局長と私が所属する当区ガイドの会の女性スタッフ2人にお願いして了解して貰っているということだが彼女たちは全くコースを歩いたことがないので下見歩きをする必要があるが、この2人は私が担当する1班のサポーターをして貰うとのことなので私とその女性2人が別途下見歩きをする必要がある。

 今日はこの打合せの後、ダンスの会場に直接行くのでダンスが終わってから連絡しようにも遅くなるので明日にでもこのことを連絡することになった。

 5時過ぎに終えて解散しそのまま直接会場最寄りの地下鉄駅まで行き40分程の時間の待ち合わせでちょくちょく利用しているマクドナルドに行く。

 予定の時刻になったので会場の小学校へと行ったがいつも早く来るK氏が門の前で待っていた。未だ当番の女性が来ていないということでしばらく待ったが、ようやくやって来て揃って部屋に入り準備を手伝ったがK氏は最近膝が痛いとかで準備に加われず私が殆んど準備をすることになった。

 準備を終えて待機している間にメンバーが次々にやって来たが、今日は珍しく男女の見学者がやって来た。一緒に準備体操もやっている時に別に木曜ダンス教室の女性も1人見学にやって来たが、ダンスシューズを持参してきているのでその木曜日の女性は一緒になってダンスをおこなったが、男女の見学者は体操だけ一緒にやった後は見学に戻る。

 最初はご夫婦かと思ったが、そうではなく男性の方は全くのダンス経験なしで、女性は以前少しやったことがあるとのことである。そうしていると今度は同じ木曜日に来ているメンバーの大御所と言われている女性Oさんが何やら荷物を持って現れた。珍しいこともあるものだと思ったら若い頃に使っていたダンスの衣装なのか、バザーということで火曜教室の女性に1着100円で持って来たのである。

 私の隣にいつも座っているKさんは今年の1月から当教室に来て初めてダンスを習い始めたので3着の短い練習用のスカートを買ったが丁度ピッタリで「よく似合うよ」と言うと喜んでいたが、「これでダンスにはまって抜けられなくなるよ」と私も言ったものである。

 見学者の内女性は今後やってきそうだが、男性の方は「来るかな」という感じに見えた。

 人が増えるのもいいことだが限られた部屋の大きさで狭くなってきた感じである。