今日は朝から曇りがち天候のとなっているが、風が少しあるので洗濯をすることにし、同時進行でPCに向かいいつものようにメールとカレンダーをチェックする。
午後からは当区ガイドの会のガイド養成講座⑤があるので昼前に出かけて途中で昼食を摂ってから講座が行なわれる会館に行く予定にしている。
洗濯物を洗い終えて、棹に干してから出かける準備をする。
自宅から北西方面にある当区で最も大きい池の畔にある喫茶レストランまで12,3分歩いて行く。
到着したのは12時15分頃であったが店には既に10人近くの客が入っていた。
殆んどが高齢者で近在に住む人達であろう。
最近はお金にゆとりのある高齢者は自炊せずに外食をする人も結構多くなっている。
継続してこのブログを読んでいる人はすでにお分かりかと思うが、この店は4月以降の料金も、それ以前と同じで消費税がアップしても変わっていない良心的な店である。
しかも昼定食が600円とリーズナブルなので利用する高齢者にとってはありがたい存在ということになる。
昼食を終えてすぐに講座会場となる会館に歩いて行き、到着して部屋に入るとすでに結構な人が来ていたが、受講者の方はまだ半分も来ていない。
私は空いている机がある席に座り資料を広げ、持参した缶コーヒーを取り出して飲む。
そのうちに受講者も1人、2人とやって来て会場がだんだん埋まって行く。
開始時刻が来ても少し未だ席が埋まってなかったが講師の先生はすでにスタンバイしているので時刻通りに始まった。
今日の講師は当区にある大学の先生で当地に関わりのある万葉集を初めとする歌に詠まれた作品の紹介とその内容についての講義である。
当地は古代から数多くの歌が詠まれた白砂青松の地であったが、今は見る影もなくなっているが古に思いをはせながら講義を聞いた。
今日のタイトルは歌枕としての当地を中心に王朝時代に読まれた歌の紹介で1時間30分の予定が10分程オーバーして終わった。
5分間のトイレ休憩の後は、当区ガイドの会の3期生の代表者による明治以降の当区の変遷の話しだったが、2年前には私が同様の話をしたが、その時の内容を参考にさせて貰ったとは発表者の弁である。
2年前は20分という短い時間だったから端折った話になってしまったが、今回は30分の発表時間だったが、それでも足りずに15分程オーバーしてしまい、それでも未だ終わらない状態であとは資料を読んでくださいということになった。
その後、別の当区ガイドの会のメンバーが当区を走る鉄道の歴史や車両についての話をする。
今日の講座予定が全て終了したので我々一般会員は解散となったが、その後受講者を4つのグループに分けてそれぞれのグループに世話人も加わりディスカッションして当区ガイドの会への入会を勧めることになっている。
私は古道連協の事務局長のS氏と一緒に部屋を出て玄関で別れ、西方面のスーパーへ寄って買物をし、バス通りまで出てバスで帰って来た。
自宅に戻ってコーヒーを飲んでしばらくくつろぐ。