ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

西隣区S小学校火曜ダンス教室H29年11月③

2017-11-21 23:56:35 | 日記
 昨日のぐずついた天候と違って今日は朝からいい天気になった。

 先週まで続いた毎週末の土日にガイドツアーが続いていただけにこのところ比較的ゆったりと過ごしてきたが、今月も押し迫って早12月になんなんとしているさ中、紅葉できれいな風景の中に雪が降るという余り見られない現象が現れたところが各地で見られたようだ。

 写真を趣味にしている人にとっては絶好の被写体が出来上がったのではないだろうか。

 ところで私にしてみたら自宅に籠ってパソコンの前に座った状態が続いている。

 だけど1年中、暖冷房を一切しない私は寒くなれば1枚多く着るだけのことだが、本当に寒くなるとキーボードをたたく指がかじかんで動かなくなるので手袋の先っちょを開けたものを利用することになるが、今のところはまだ大丈夫である。

 いつもと同じようにゲームに興じたり、MSNニュースやYouTubeを見ることになる。

 北朝鮮とアメリカの対峙は一見膠着状態に陥ったかのように思えるかもしれないが、今年中に何らかの動きがあるかもしれないという観測もある中で、日本もいよいよ北朝鮮の弾道ミサイルやSLBMに対応していくために日本版トマホークのような対地ミサイルの開発を検討し始めるようだが、遅きに失したといえよう。

 今まで協議をして北朝鮮の核の廃絶をしようとしたが一向に進展しないまま北に核やミサイル開発の時間を与えてしまったことに対する反省も踏まえてのことだろう。

 でなければ、日本にとって今後もずっと北の核に曝され続けなければならないという驚異には耐えられないということとなる。

 専守防衛という言葉は日本では当然のごとく今まで普通だと思われてきた節があるが、それは左翼思想の教育委員会が国民に子供のころから日本は悪い国だと植え付けて来たからである。

 そうなった原因は敗戦後日本を世界のひのき舞台から追い落とし、2度とアメリカに立ち向かわないように仕向けるために左翼を都合よく利用し、それまでの教職員を追い落として左翼思想の教職員を優先的に採用して来たことに尽きる。

 ところで憲法では日本は軍を保持できないという完全に国としての根幹を否定した文言が並べてある。

 ハッキリ言ってこれは独立国として認めないというに等しいが、こんな非常識な法律がまかり通っていること自体が完全に不自然な状態であることは誰の目にも明らかであろう。

 しかも「国の交戦権は認めない」とある。

 こんなでたらめな憲法を後生大事にしてずっと生きて行かなけりゃいけないということになる。

 相手が国であれば抗戦することさえ出来ない、つまりアメリカにすればそんな国があれば俺んとこの国が相手をやっつけてやるから安心せえ」と言う訳だが、それってアメリカの属国ですよね。

 要するにその憲法は元々アメリカが占領政策を遂行するにやりやすくする為に急いで作ったものであるが、たまたま朝鮮戦争が勃発したことにより日本がアメリカ軍を始めとする国連軍の基地となり、国内の治安を守るために警察予備隊を設けたことにより今の自衛隊が出来る発端となったわけである。

 もしあの時に朝鮮戦争がなかったら、今でも日本はアメリカの占領政策が続き属国状態が続いていたかも知れないことになる。

 とすると今の日本になるキッカケをつくってくれたのは皮肉なことに北朝鮮のお蔭ということになる。

 そのことはともかく現在では専守防衛が日本がとれる唯一のことのように思われてるかもしれないが、憲法の前文では周囲の国が「まっとうな国であることを信じて」という大前提があるわけである。

 そうでなくても今まで竹島を勝手に占拠したり、中国が尖閣諸島に漁船などを大挙して押し寄せさせたり、海監が数多く押し寄せたりしているのは現場の者が判断している訳ではなく中国のトップの意向で行っているのは明らかである。

 そんな信じられない国に囲まれている日本としては寸時も油断が出いない以上、先に先にと手を打って防備していくしか国を守ることが出来ない。

 専守防衛だから被害が出て初めて反撃できるとすれば殴ったり切ったりというような昔の戦のようなものなら手の打ちようもあるがいきなり核攻撃をされたら反撃も出来ずそのまま全滅ということになりかねない。

 だからこの核の時代に於いては相手の核基地を叩く以外に術はない訳で座して死を待つことはどんなことがあってもならないことである。

 それには潜水艦からもトマホークのような巡航ミサイルや非核弾道ミサイルも必要であることは言うまでもない。

 核は1発落ちたって回復不能なほどのダメージを受けるから迎撃も100発100中でなければ意味がない。

 しかし、すべてが核を積んだミサイルではなくおとりである可能性もあるから全てのミサイルを落とそうとすると天文学的な数字の金額が必要となって来る。

 しかし、いやでも応でもすべてのミサイルに対応出来るようにしなければ生き残れる保証はない訳である。

 とにかく日本としては他国を攻めることはないが、攻撃されて初めて迎撃できるというのはハッキリ言って理不尽だが、当面は仕方ないだろう。

 しかし全世界が日本を認めてくれるようになればいずれ名誉回復して普通の国として迎え入れてくれるだろうことを期待したいものである。

 ところで夕方のダンスレッスンの時刻が近づいて来たので西方面行のバスに乗りS小学校に向かったが今日も結構冷えている。

 そんな中で先日行われた3ダンスグループ合同のパーティ時に撮った集合写真の配布が行なわれたが版が小さいので見にくいが無料配布なので文句は言えない。

 けれども結構いい感じに写っていて好評であった。

 前半はルンバで基本的な動きを中心に行なっていくがなにぶん新規入門者が多いので動きは鈍く結構時間がかかりそうである。

 後半はブルースということで新規入会者でもある程度付いて来れそうな状況であった。