昨日の天気予報では今日は雨が降るということだったが至っていい天気である。
最近は天候の状態が複雑に変化するのか昨日は午後遅くならないと降らないと言ってたのに雨が降ったものである。
午前中はいつもの様にメールやカレンダーのチェックをし、その後は午後高大に行って資料を印刷するために資料を準備する。
正午を少し過ぎた時点で自宅を出て近くにある牛めし屋さんに入り、いつもの牛めし並を食べてから地下鉄駅へと向かう。
電車を乗り継ぎ高大に到着したのは2時少し前であった。
この時間帯は比較的コピー機や印刷機が空いている時間帯だが、それでも私が到着した時には全て使用中であった。
程なく印刷機が空いたので早速印刷に取り掛かったが、隣の印刷機では沢山の資料を印刷している。
そんな私の視線を感じたのか、印刷中の男性CDが「すごく多い資料を先生から渡されて大変です」と言う。
私も「ご苦労様です」と相身互いであることを伝える。
この高大の施設がある建物ではなく離れたところにある施設のクラスなので印刷した沢山の資料をそこまで持ち帰らなければならないから余計に大変だということだけは言える訳である。
資料がどれ程の枚数なのか聞かなかったがその枚数掛ける受講生の数プラスアルファの枚数となるから、枚数が多ければかなりの重量になる訳である。
私が担当するクラスはこの事務所と同じビルにある教室だから、それだけでも感謝すべきなのだろう。
印刷した別々の資料を8枚づつ4つの班に分けた大袋に入れて次の授業の準備は出来たが、最終的には授業当日のレジメを作成して追加することになるが、当日は朝の事務所は各科クラスCDによるコピー機や印刷機の取り合いになり混雑するのでこうやって資料が複数ある時には前もって印刷しておくのである。
それと今日わざわざ高大事務所に来たのは出し忘れた報告書を提出するのと教室の入口のドアの不具合を事務所に伝えて善処して貰うためである。
作業が一段落したので階下に降りて自販機から缶コーヒーを取り出し通路の椅子に腰かけて飲んでいると昨年度の受講生で今年は金曜日のデザイン&イラスト科で学んでいる男性が、通路を通りかかり挨拶をするとともに隣に腰かけて昨年度のクラス同窓会を考えているとのことで相談したいとのことだったので一昨年度のクラスのことを話した。
いつ頃、どのようにしたらいいのかなどを知りたかったようで「参考になりました」といいながら教室に戻って行った。
帰りに今日は西方面のスーパーに寄って帰るべく路線を乗り継いで最寄りの駅に到着して電車を降りたが、私の前に降りた40前ぐらいの男性はエスカレータに乗りながらそのエスカレーターの階段を歩いて上がっていたが、私はいつもの様に2段上がりで横の階段を上がって行く。
そして改札口を出る時もその男性が私の前を出て今度は地上に上がる階段を上っていくが、私がピタッと後ろに付いてきているので、負けられんと思ったのか折り返しの踊り場で勢いをつけて2段の走り上がりをし始めたが慣れないことをするからステップにひっかかりドテッとこけてしまった。
それでもすぐに立ち上がり地上に上がった時は殆んど同時であった。
私は可笑しさをこらえながら上がったが相当ムキになっていたようである。
上がりきった後は10分近く歩いてスーパーに到着しいつもは品切れになっている魚も手に入れ、在庫の少ない食材を仕入れて両手に買物袋を吊り下げて自宅まで戻って来たが、今日は気温も高くしかも湿度が高いので自宅に到着したらシャツがビショビショである。
早速全て脱いで他の洗濯物と合わせて洗濯をすることにした。
遅がけの洗濯ではあったが夕方までには乾いていた。