『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記

こどもが二人とも小学生になったけど、「パパだ~いスキ!」と言われてる間は、タイトルを変えませんが。

「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」

2007年05月24日 | 映画
「クレヨンしんちゃん」15周年記念作だって。
ほんまに記念作か、コレ?
とりあえず特別出演声優枠が京本政樹。
怪獣もんのストーリーやった「ブリブリ 3分ポッキリ大進撃」の時に呼んだれよ~。
波田陽区(ギター侍)、長州小力、と続いた芸人枠が、今回は「AKB48」って、明らかに格落ちちゃうか?
誰が誰かわからんぞ。
『プリキュア』のベリーズ工房の時みたいに。
「ケッツ!」だったら、「ゲッツ!」のダンディ坂野の出番やったんとちゃうの?

前作の“サンバ”に続いて、“歌劇のレビュー”をネタに使うって、ムトウユージ監督は、よっぽど踊りが好きなんやと思うけど、わざわざそのネタを使ってる意味というか、面白みがまったく伝わらん!
ジャッキー・チェンでおなじみ色んな方向から何回も見せるシーンとか、毎度おなじみ原恵一っぽいシーンが、ちょっと面白いと思ったくらいで、今回わざわざ映画版でしか見れないものってなかった気がする。
『クレヨンしんちゃん』の映画版って、もうそろそろ終わりにしたら・・・って去年も同じこと言ってたんだよな~。
初登場の興行収入は、「コナン」に次ぐ2位。
その後も、腹立つことに4位、4位、7位。
常に「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」より上ってのが、また腹立つねん!
これだけ安定したリターンが確保できるなら、東宝株式会社としては、まだまだやるんやろな~。
だとしたら、ムトウユージは本気で変えてくれ!
名前が似てるからアベユーイチでどう?
アベコージじゃないよ。


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