『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記

こどもが二人とも小学生になったけど、「パパだ~いスキ!」と言われてる間は、タイトルを変えませんが。

「北の零年」 小百合モテすぎ!まいっちんぐ真知子ナス!!

2005年08月01日 | 映画

しかし、吉永小百合モテモテやね~!
キレイなんは、認めるけど、ツライよ。
石田ゆり子に向かって、「妹のように思ってました」って、そりゃないよ!
ラストの「風と共に去りぬ」も、やっちゃった感あり。
会津藩の逃亡者に、「きっと、また会えますよね」(このセリフは石原さとみ)って、ゼッタイない!
ヒグマとか、イナゴとか、外人とか、歴史的に符合するらしいのだが、こういったものが全部、映画のために用意されてるみたいで、白々しくみえる!
と我慢して最後まで見たら、ラストクレジットで納得!
脚本家が那須真知子!!
あの「デビルマン」のお方やん!
そもそもこの話を女性の側から描いたのが間違いちゃう?
みなもと太郎なら、きっと面白く仕上げてるよ~!

あと、♪タララ~ン、ラララ~ン♪のたぶんメインテーマが、いくつもあるクライマックスらしきところで、何度も流れるが、コレが、ルパン三世の曲「おとこの、び~がく~」と聞こえてしかたない!
コレは幻聴か?
同意者求む!
気になる人は、http://www.kitano-zeronen.jp/trailer.htmlの「TVスポット① 30秒」で聞けます。

それと、成長した娘役の石原さとみ!
また、唄ってるやん!
「てるてる家族」、「義経」、さらに「赤い疑惑」と、
どうして、この世紀の大音痴に、皆唄わせたがるのだろうか?
まぁ、キャメロン・デイアスとかジョイ・ウォンとか、美人女優は皆、音痴だからね~。

この、石原さとみに惚れる少年が、金井勇太!
「十五才 学校Ⅳ」で、山田洋次が発掘した吉岡秀隆のクローンを、久しぶりに見たけど、顔の感じが、甲本雅裕に似てきたね~。ダイジョーブ?

これまた長い映画でしたけど「アレキサンダー」と違ってツッコミながら見れたので、退屈しませんでした。


★1/2

最新の画像もっと見る

コメントを投稿