京都楽蜂庵日記

ミニ里山の観察記録

ハスモンヨトウ(斜紋夜盗)

2018年03月28日 | ミニ里山記録

 

 

 

 ハスモンヨトウ(Spodoptera litura)の幼虫。年5~6回の発生し、土中で蛹又は幼虫態で越冬する。これは冬眠からさめた幼虫のようである。この時期は昼行性か?幼虫期問は夏季で1カ月間、蛹は7~10日間で羽化する。2令幼虫ごろまで群生し、大きくなると昼間は葉裏、物かげにひそみ、夜間作物の葉を食害する。成虫は羽に淡褐色の縞模様があり、和名の斜紋夜盗の由来となっている。

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