京都楽蜂庵日記

ミニ里山の観察記録

ハシブトガラス(嘴太烏)

2016年01月13日 | ミニ里山記録

 

 

ハシブトガラス。従来は森林などに住む鳥であったが、都市部においても分布を拡げている。ことしは暖冬のせいか近所でカラスを沢山みかける。カラスはかなり知能が高いことがわかっている。宇都宮大学の杉田昭栄博士らは餌を使った実験で、ハシブトガラスが数の認識ができることを実験で示唆した(2011/10/03 京都新聞)。ただマークの数を数えているのかパターン(密度)で判断しているのかは、問題として残る。

     

         空爆はテロにあらずや寒鴉   楽蜂

 

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