友人と話しているとき、「強烈な記憶」ということが話題になりました。
Aさん「引率で、高校生たちと旅館に泊まったんだけど」
宿の夕食はチキンライス。
チキンライスがたっぷり入っている炊飯器の中に、ゴキブリが1匹。
高校生たちは何も知らずに「美味しい!」と言いながらチキンライスを食べたとのこと。
引率教員は知りながら食べたそうな。
B さん「大学の山岳部だった時、旅の途中でおじいさんが『うちで泊まればいい』と言ってくださったのでお言葉に甘えて泊まらせていただいたのですけど」
おじいさんは夕食も提供してくださったとのこと。
でもご飯が、汚れた茶碗に盛られていて…。
でも食べないと悪いから、みんな無理をして食べたそうな。
Cさん「15年ほど前、◯市の旅館に泊まったんだけど」
お風呂の床がぬるぬる状態で、とても気持ち悪かった…とのこと。
みなさん、いろいろな経験をして、記憶に留めていらっしゃる。
何かに『うわ~』『あらら~』と思ったことが私にはないのかなぁ…。
あ、お肉を切った包丁を洗わずに、サラダの生野菜を切っているのを目撃した時は『うわ~』でした。
「強烈な記憶」って、衛生観念に関わることが多いのかなぁ。