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   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

「星とアート~星を忘れない。天空のイメージ~」展

2019年08月15日 | 
「宙アポロ」を食べて、ちょっぴり宇宙を意識した私、西脇市岡之山美術館で開催中の

「星とアート~星を忘れない。天空のイメージ~」展 を観に行きました。



西脇市岡之山美術館  

                         

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【開催期間】 2019年8月4日(日)~12月1日(日)
【休 館 日】 月曜日(祝日の場合は翌日)と祝日の翌日
※8月13日(火)は臨時開館
【開館時間】 10:00~17:00(入館16:30まで) 
【入 館 料】 大人310円(260円) 高大生210円(160円) 小中生110円(80円)

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天空の星をテーマに、6人の芸術家(片山みやび、勝俣隆、幸村真佐男、寺門孝之、中山明日香、増田妃早子)が制作した作品が展示されていました。

星や宇宙を想像力豊かにアート表現している魅力的な展覧会でした。




とりわけ、国文学者勝俣隆さんの「古事記」の星座神話をドローイング(線画)で表現しているものは、素朴で、斬新で、興味深く拝見しました。


古代日本人の宇宙観 天地(天海)接合の観念  

                                 其の矢の穴

                                 空(反ら=反ったところ)


天孫降臨神話における天宇受女命像・猿田毘古神、天の八衢の復元と、相互の位置関係  

                


《「古事記」における天石屋戸神話。天宇受女命と八咫鏡・天の石屋戸の図》、《「日本書紀」正文における天石窟戸神話。天細女命と八咫鏡、天石窟戸の図》の展示もありました。





北斗七星:時量師神・御裳図  





中山明日香さんの作品  



寺門孝之さん  アンドロメダ  

「アンドロメダの雲は 魚のお口の形…」 宮沢賢治の歌を思い出しました。


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