最近へ滅多に手書きの手紙を書きません。
ほとんどPCで入力したものをプリントアウトして郵送します。
が、どうして手書きでと思う時があります。
やはり手書きの方がより強く心が籠っているように思いますから。
まっすぐに書けない私は、罫線のない便箋を使う時には、縦書き用の下敷き、横書き用の下敷きも準備をします。
今日も手紙を書こうと思って、罫線下敷きを取り出して、改めてよくよく見ました。
横書き用の下敷き 

横書き用の下敷きの場合は、罫線と罫線の間に文字を書きます。下の罫線のすぐ上に横書きの文字がきれいに並ぶイメージです。
縦書き用の下敷き 

線がよく見えるようにマジックで太くなぞりました。
上下の余白を広めにしました。
縦書き用の下敷きの場合は、罫線と罫線の間に文字を書かず、罫線の上に字を書くとよいのだと、今更ながら気が付きました。
私は、何十年間も罫線と罫線の間に文字を書いていたのです。
今日は、罫線の上に字を書きます。
いつもより少しはきれいな縦書きの手紙が書ければよいのですが。