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   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

「第15回小樽雪あかりの路」オープン当日 (北海道の旅:その6-2・小樽雪あかりの路)

2013年04月15日 | 

小樽雪あかりの路オープンの日の夜明け  

運河には観光バスが何台も来ます  



JR小樽駅近くの三角市場へ行きました  



     

          

三角市場の出口にある啄木の歌碑  

  子を負いて雪の吹きいる停車場にわれ見送りし妻の眉かな(「一握の砂」)

(漂白の詩人石川啄木は、姉トラの夫山本千三郎氏が当時中央小樽駅の駅長であったので、函館から小樽へ家族を呼び寄せた。しかし、わずか5ケ月後の明治41年1月19日数々の想い出を残して雪の降るなか妻節子に見送られ、小樽駅から寂しく釧路へと向かった。)




        

 

              



           

テレビ局が取材に来ていました  



-31.7℃…ありえない数字です  

ハートのオブジェ  



大正12年、当時北の玄関口としてにぎわった小樽港の船からの荷揚げ用に造成されたのが小樽運河。





懸命の雪下ろし作業  

人力車が停まっています  

15時過ぎ、小樽雪あかりの路オープンリハーサルを見ました。



          


手宮線跡会場へ向かいました  

手宮線跡会場  




















「小樽雪あかりの路」は、小樽出身の作家、伊藤整の詩集「雪明りの路」にちなんで名づけられたイベントです。

本番のオープニングセレモニーは、強風の中、17時半から運河会場浅草橋街園で行われました。

ゴスペル:浅原富希子 with Sea of Grace



ハートのオブジェ  



浮き球キャンドル  





再び手宮線跡会場へ行きました  

     



          



      



            

強風のためキャンドルの灯が消えてしまうので、スタッフの方は何度も着火しなくてはならず、大変です。

            



これが雪あかりですね    夜なのに、雪の反射で薄明るいのです