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   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

神戸の旅(2)【摩耶山 掬星台からの夜景】

2012年11月25日 | 
11月の日曜、摩耶山掬星台からの夜景を見てきました。

平日に行きたかったのですが、摩耶山でゆっくりと夜景を楽しむためには、遅くまで運行される土日祝でなければなりません。


新神戸駅から摩耶山ケーブル下まで、タクシーで行きました。1200円程度だったでしょうか。

日々の暮らしには車が必需品という感じの住宅街の道をタクシーは、どんどん上っていきました。


ケーブルの発車は17時40分。しばらくベンチで待ちました。








ケーブルカーに乗っているのは10人ほど  

虹の駅を目指して、傾斜29度を上っていきます  

すごい勾配です。(所要時間5分)

ケーブルカーを降りて、ロープウエイに乗り換えるのですが、歩いて3分くらいの距離でしょうか。

  

歩行速度が遅い母は5分ほどかかったでしょうか。ロープウエイの発車にギリギリ間に合いました。

星の駅を目指すロープウエイからは神戸の夜景が見えます  

  所要時間5分




星の駅から徒歩すぐの掬星台一帯は板張りで、暗くても足下に不安がなく、安全に歩行できます。

ベンチもあります。

恋人たちやファミリーが夜景を楽しんでいます。





「今日は風もないからいいわね。」

「雨も降らなくてよかった。」

「あれがポートタワーね。」

「関空はあの辺りかしら。」

「また飛行機が飛んでるね。」

「これが1,000万ドルの夜景なんだね。」

「まさに星を掬う感じ。」

「すばらしい命名だわ!」

「あれは船かしら。」

「あれがポーアイね。」

「想像していたよりも寒くないね。」

「それでも手袋をしておいた方がいいわね。」

「見飽きないね。」

「思い切って来てよかったわね。」

「堪能したね。」

とか言いながら、(私のカメラではきれいな夜景が撮れないので、目に焼き付けて)掬星台に滞在すること約1時間。





星の駅で数分間並んで改札を待ち、ロープウエイに乗車。

下りも「おりひめ」でした  

虹の駅からケーブルカーに乗車  




母「ちょっとスピードは遅いけど、自分の足で歩けて、ここまで来られて、よかった。」







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摩耶山 掬星台 (日本三大夜景)

誰もが感動する、日本三大夜景にふさわしい神戸1000万ドルの夜景
夜景ガイド
六甲山系の摩耶山「掬星台」から眺めるパノラマ夜景は日本三大夜景に数えられ、夜空の星はもちろんのこと、眼下に広がる神戸の街が宝石箱をひっくり返したように美しく輝き、見事な神戸1000万ドルの夜景を見ることができます。
掬星台は標高約700mにあり、同じく日本三大夜景の函館山(334m)、稲佐山(333m)よりも高度があり、神戸市内のみならず、大阪や関西国際空港、西は明石方面まで一望できます。
六甲山系ではもちろん、関西でも屈指の美しいパノラマ夜景です。
摩耶山という名は、弘法大師が釈迦の生母・摩耶夫人の像を祭ったことから付いたそうです。
また、掬星台という名の由来は、先人が満天の星空があまりにも美しく、「手を伸ばせば星が掬(すく)えるようだ」 と言ったところから来ているそうです。

摩耶山掬星台


摩耶山掬星台の夜景