映像:下呂発温泉博物館を視察する日本温泉地域学会・学会メンバー
温泉を科学的見地から、温泉の湧き出す仕組みや泉質、効能などを紹介、また
、歴史から見た温泉や 温泉の発見伝説、江戸末期から明治の温泉番付など興味
深い資料を温泉の文化として紹介している。下呂温泉必須見学先といってよい。
日本温泉地域学会那須湯本温泉大会(理事会・総会・研究発表)が開催された。
開催地:岐阜県下呂市 下呂温泉水明館
時 間:平成24年11月26日 9:30 ~ 15:00 後、解散。
〇 自由論題:座長・・・徳永 昭如 氏(長野市開発公社) 9:00~10:40
♨ 温泉と地域資源の活用と地域コミュティの再構築 ー 東京都新宿区
十二社を例に - ・・・ 宇田川 大介(東海大学大学院)
♨ 温泉の魅力の継続性と「地域の文脈」・・・井上 晶子(立教大学大学院)
♨ 人吉温泉と修善寺温泉の類似性を通しての連携構想
・・・ 新田時也 (東海大学)
♨ 湯巡りを通して生きがいを創造する温泉シールラリーの展開
・・・ 古田 靖志(下呂発温泉博物館)・武田 章祐(エービー)
♨ 温泉地に関する報道の変遷と特徴 ・・・ 内田 彩(大阪観光大学)
〇 自由論題:座長・・・長島 秀行(東京理科大学) 10:50~11:30
♨ 『日本温泉浴場物語』が物語る浴場と欲望
・・・ 浅利 浩之(フィルムセンター)
♨ 東北の「炭酸泉」泡の湯について ・・・ 長谷 戴子(京都市民)
♨ 別府温泉地球博物館について ・・・ 由佐 悠奇(別府温泉地球博物館)
♨ Biofango(R)を用いた新たな温泉活用法と地域活性の可能性
・・・ 杉森 賢司(東邦大学)・岡島 麻衣子(北陸先端科学技術大院)
・ 大和田 瑞乃(アゼンダント)
〇 シンポジウム 下呂温泉の街づくりの工夫
コーディネーター:石川 理夫(温泉評論家)
パネリスト :伊藤 祐 (下呂温泉観光協会長)
:斎藤 正巳(下呂温泉開発協同組合副理事長)
:古田 靖志(下呂発温泉博物館名誉館長)
参照# 日本温泉地域学会 大会記録集