お湯の国 日本

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羽根沢温泉 ホテル紅葉 (山形県)

2007年08月05日 | 💛東北 名湯巡里地.

  今回の山形(蔵王)最後の温泉探査は『羽根沢温泉』。新庄市国道13・47分岐点より
  約21Km、走りに走り迷いながら午後7時ごろ到着。宿の紅葉館ご主人(鮭川村村長)が
  玄関でお出迎えしてくれた。温泉場の川岸辺りを見て気付く、此処は嘗て訪れている。

  解説:大正8年、石油試掘作業中に湧出し、県内唯一の間欠泉で、肌がツルツルになる
     事から、別名「美人湯」ともいわれている。現在は3軒の旅館が営業、山奥の簡
     素な温泉街だ。宿の最上階にある浴場は、身体と心に残る夢の様なお湯殿だった。

  【Data】含食塩ー重曹泉 47.2℃ PH8.2 ナトリウム1204㎎、塩素915㎎、炭酸水素1636㎎


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