お湯の国 日本

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種田山頭火 (分け入っても・・・植木温泉 )

2018年08月07日 |   ✒歌碑句碑 紀行

絶品湯植木温泉旅館平山の湯殿に種田山頭火俳句壁画があった。
温泉地と文人をサブテーマにして来た筆者にとってなによりの
俳句壁画。山頭火は熊本県では日奈久温泉に多く句を残してる。

壁句: 『 分け入っても 分け入っても 青い山 』(山頭火)

解釈: どこまで行ってもただただ深い山が続くのみ・・・
    という自然な解釈と、それを己の人生に例えて
    いくら修行しても悟りが開けない意味もとれる。
    さて、皆さんはどうか?名湯に浸かり考えよう

参照#①植木温泉平山旅館 ②種田山頭火(放浪の歌人)探査紀行 

参考:漂泊の俳人種田山頭火は植木町にある味取観音堂瑞泉寺
   の堂守をしていた。山頭火はその翌年放浪の旅立ちをし
   たのだった。毎年3月10日に山頭火を忍ぶ種田山頭火
   供養祭が開催される。種田山頭火は温泉地と関わり深い。


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