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絶品湯植木温泉旅館平山の湯殿に種田山頭火俳句壁画があった。
温泉地と文人をサブテーマにして来た筆者にとってなによりの
俳句壁画。山頭火は熊本県では日奈久温泉に多く句を残してる。
壁句: 『 分け入っても 分け入っても 青い山 』(山頭火)
解釈: どこまで行ってもただただ深い山が続くのみ・・・
という自然な解釈と、それを己の人生に例えて
いくら修行しても悟りが開けない意味もとれる。
さて、皆さんはどうか?名湯に浸かり考えよう
参照#①植木温泉平山旅館 ②種田山頭火(放浪の歌人)探査紀行
参考:漂泊の俳人種田山頭火は植木町にある味取観音堂瑞泉寺
の堂守をしていた。山頭火はその翌年放浪の旅立ちをし
たのだった。毎年3月10日に山頭火を忍ぶ種田山頭火
供養祭が開催される。種田山頭火は温泉地と関わり深い。