港の見える丘、元町のランドマーク休憩地点がこの建物。
観光散策して疲れたら立ち寄りゆっくりするのもよいし
明治期の洋装体験撮影するもよし、函館湾を観るもよし
指定:国重要文化財、現在は観光施設として一般に公開。
厳冬期の函館。函館戦争の主舞台がこの五稜郭。お城とは言えない全貌。
日本で最初で最後の西洋式城郭。函館タワーからの眺望はまさしく星型。
歴ガールに人気の土方歳三が立てこもり北海道独立パワーを発したspot。
参照:五稜郭(函館奉行所 北海道函館市)
参照:土方歳三像(函館市 五稜郭タワー)
サルボ展望台から釧路湿原展望台へ移動する。屈斜路湖を源とする釧路川は
途中釧路湿原を潤して釧路港へ流れる。昨年は霧で見えなかったが今年はご
覧の通り建物がくっきりと観察できた。建物をよく見るとアイヌの翁頭部型。
映像:国道39号線を挟み左が塘路湖、右がエオルト、ボンド、マクントー、サルルン沼の湖沼群
2013年秋。屈斜路周辺の探査を終了した。今年も又、走り回る旅だった。
帰路は屈斜路湖を水源とする釧路川を辿り、釧路を経由することとした。
一帯は湿原地帯、その内の一つが『サルボ湿原』である展墓台から臨む
北海道自然資産の密集地帯は硫黄山もその賑わいを担っている。オンネトー
、阿寒湖、摩周湖、屈斜路湖…これらはすべて、火山活動の結果出来たもの。
その火山活動を、もっとも身近に感じることが出来るのがこの硫黄山である。
参照:2011年の硫黄山の様子 硫黄山(川湯温泉)
映像:オンネトー湯の滝への道の表示柱が新しいものになっていた。
護身用の草剣装着(羆に襲われた時はこれで目を突く)と羆よけの鈴
たった1400mの山道だが周囲への警戒。誰もいない朝方の原生林は
今回の温泉探査の中で、最も危険かつ警戒・緊張した行動であった。
参照#危険を覚悟で探訪した湯源郷「オンネトー湯の滝」
とうとう、オンネトーに辿り着いた。雌阿寒岳と阿寒富士が仲良く並んで聳える。
この光景は北海道の中でも大好きな景観の一つだ。決して世界遺産知床半島にも
負けていない。別に娯楽施設があるわけではないが癒しのヒーリングスポットだ。
映像:朝靄の中、未知の光景が延々と広がる。音更町郊外トウモロコシ畑
道の駅「音更」で一夜を明かした。いよいよ憬れのオンネトー湯の滝へ。
音更町、足寄町そして弟子屈町・・お伽の国の様な町名に心がワクワク
して來る。北海道の旅はヒョットしたら夢の国への旅なのかも知れない。
一週間の北海道探査は終わった。今年も感動の北海道であった。
自然、温泉、食…北海道ならではの味わいだ。なんといっても
広い大地を何にも考えずにツーリングする解放感がすばらしい。
(2012.北海道温泉探査 完)
映像:函館ベイ・エリヤの中心となっている金森倉庫群
港町煉瓦倉庫群が保存されている街函館。この倉庫群はお土産屋さん
レストラン、カフェ、休憩所、ガラス工芸工房展示…沢山の観光客で
溢れ、国際観光都市函館のクリスタル・パワースポットになっている。