がっつりさんの日々

がっつりさんこと、soraが、アニメの感想(時々、漫画や声優さんの事も)、落書きと共に語るそんなブログ。

「ぼくらの」9話

2007-06-25 22:30:28 | アニメ

9話・・・今回の操縦者は、ダイチくん。彼は、まだ先のような気がしてたので、不意をつかれたような感じ。

           

ダイチくんは、死ぬ事が分かっても、落ち着いてて(そう見えた)、奇麗事を言ってたりしたので、偽善者?なんて、思ったりもした・・・。が、偽善でもなくて、実は、彼は、とんでもない子供だった。

           

母親は亡くなってて、父親は「ちょっと出かけてくる」と言って、そのまま失踪。新聞店の叔父さんのところで働きながら、残された、妹2人、と弟1人の世話をしてる、という、勤労少年だった。

叔父さんに、一緒に暮らさないかと言われてるけど、父親がいつ帰ってきても大丈夫なように、兄弟で家を守ってる・・・。

「お父さんを信じてる」と言う、兄弟が健気で・・・。

           

お父さんがいなくなって、その上、ダイチもいなくなるんだと思うと、今回は、特にキツかった。

残された方も辛いけど、妹たちを残して死んでしまうダイチはもっと辛いよね・・・。

半ベソな感じで観てしまった。ほんとに、もっと後にして欲しかった・・・。

           

あと、他にもエピソードがあったりするのだけど、そこは、是非、観て欲しいな~。思い出しただけでも、ウルウルしてしまう・・・。

            

このアニメ、とにかく、人が死に過ぎてるけど、声優サイドから見ると、ほとんど嫌がらせみたいな感じで・・・。

1話で、阪口さんが主人公!?なんて喜んだら、2話で死んでしまう。でも、保志くんが出てるし~、なんて思ってたら、次に死んでしまう。でも、まだ、杉田さんが・・・、って、9話でさよなら。わたしの好きな声優さん、もう、出てこないの!?わざと?あ、ノジケンがいたっけ・・・。

           

落書きも変な感じになってしまってー。ごめんなさいー。ダイチくんて、がっちりしてるけど、意外と背は低い。中学生だものね。大きくなりそうなタイプ?

それにしても、がっつりさん、ダイチくんが死ぬ前に、爪の垢を煎じて飲ませてもらえば良かったのに・・・。

もっと、清らかに生きようと思った、がっつりさんでした。(嘘だ)



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