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京都は紅葉の名所でよく知られいる。
紅葉の名所は、桜の名所である。
春も秋も観光客に満足して貰おうとする寺社仏閣等の試みが伺われる。
東山界隈、中でも晴れた日の永観堂は紅葉狩りで大にぎわいである。
大原三千院や長岡の光明寺、西山の善峰寺などもよく知られている。
今が見頃は嵐山の山並みであるが、これらの名所は桜や紅葉だけではなく、心の洗い場としての寺社などがメーンであり、それらを背景にするから余計に美意識をかき立てる。
このところ紹介している名所は、その背景はダムである。
ダム湖の存在が、寒冷地でありながら桜はやや早めに満開となり、やや遅めの紅葉なのである。
その理由は、ダム湖の水温が関わりを持っていると考えられている。
広大で閑散とした美しい環境が、楓や桜には適していて、パワーあふれる樹勢が紅葉の美しさを醸し出しているのである。
私の自慢の名所でもある。
この通りを走行中の車は、必ずと言っていいほどに、桜や紅葉の季節には減速している。
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