AOBATO'S PHOTO

花や鳥たちの美しさや可愛らしい仕草などを写真に修めようと奮闘中です。

椰子村のデンファレ

2008-08-09 00:39:17 | 


バンコク郊外にある椰子村の土産物売り場に隣接して、デンドロビューム ファレノプシスの栽培場がありました。
栽培鉢は、全てが枯れた椰子の木を輪切りにし、それに植え付けてあり、かなり成育がりっぱでした。
デンドロビュームは、花茎に葉が連なり、葉と葉の間に花芽が尽きますが、このデンファレは、その葉の天辺に花茎を伸ばし、花が連なります。
実に瑞々しく生き生きとした花でした。


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3 コメント

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Unknown (みくあ)
2008-08-10 16:56:11
aobatoさんはバンコクに住んでおられたのですか?
バンコクにとても行ってみたい私です

その話しは別として、蘭系のお花というのは、本来、木から生えているものだそうですね。
日本では鉢に植えられているので知らなかった私ですが、aobatoさんのお話しを伺い、友人から教えてもらったそのことを思い出しました。

水滴が瑞々しさを尚いっそう感じさせてくれますね。
私も蘭系のお花をブログにアップしたくなりました(そのうちに蔵から出してきますね)

今日もありがとうございます

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色々です。 (aobato)
2008-08-10 20:05:39
みくあさん、コメントを有難うございました。
今は、時期的に花が少なくなり、題材に窮しています。
それで、デンファレとなったのです。
タイへは、昨夏10日余り滞在しただけです。
バンコクは、東京並みの都市でした。

さて、私は日本のランを趣味にしています。
そのこともあり、ランのことは少しばかり囓った経験があります。
東南アジアに自生するランは概ね樹木などに着生しています。
だから着生ランなどとも言われています。
日本のランで外国でも見られるセッコク・フウラン・ナゴラン・ヒモランなどは、着生ランの種類です。
カンラン・エビネ・シュンランなどは山中に地生しています。

私はエビネを本格的に栽培して楽しんでいます。
他にはブログで紹介したデンドロを1鉢だけに留めています。
洋ランや着生ランなどは、華やかで鮮やかで魅力一杯で育てたいのですが、エビネは病気に弱いため、浮気できないのです。

余計な話をだらだらとしてしまいました。
有難うございました。






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ありがとうございます (みくあ)
2008-08-12 07:06:30
そうでしたか。
aobatoさんは、エビネを育てていらっしゃるのですね。高尚なご趣味ですね。

この春に、名古屋で開かれた「世界蘭展」に行く機会があったのですが、華やかなランのお花の中にあってエビネの楚々たる咲き具合、またエビネの鉢などにすっかり魅せられた母と私でした。

エビネは、日本人に好まれる雰囲気を持っていますね。床の間に置き、飾りたい素敵のお花でした。
来年も、蘭展があれば是非とも行きたいと思っている私たちです。
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