懐かしい茅葺き屋根の風景です。
私も九州の茅葺き屋根で生まれ育ちました。
今では、その面影はなく、写真すらありません。
私の故郷は、消滅して様変わりしたため、心の中にのみ故郷が存在しています。
子供たちにもその情景は伝えることは出来なくなり、寂しい限りです。
写真の家屋は、現存し、しかも家主から今から48年前の同じ家屋の写真を見せて頂きました。
それが写真下ですが、昭和35年に発行された富士通の暦になったものだそうです。
写真下の下側の左隅の家屋が、写真上と同じです。
周りの家屋は全て瓦葺きとなっています。
見せて頂き、思わず私も感動してしまいました。
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