AOBATO'S PHOTO

花や鳥たちの美しさや可愛らしい仕草などを写真に修めようと奮闘中です。

親子にゃん

2008-11-05 23:03:07 | 


父親が何奴か判らない子猫は、母親とは全く似つかぬ子猫が生まれるのが一般的です。
なのに、この親子はどの子も母親似なのです。
つまり強力遺伝という奴です。
どのように生まれようが、どいつもこいつも、可愛いですよね。
なんとも、親子愛そんな雰囲気を感じます。
幸せなんでしょうね。


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2 コメント

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ライバル!? (Piyo)
2008-11-06 17:33:04

(・ω・)/
“どいつもこいつも…”の表現にaobatoさんの凝縮された愛情を感じました。


今うちの牛舎に居る(来る?)猫は、
隣の牧場で飼われていたマルコという名の猫の子で、
何故か数年前にうちの牛舎で生まれた猫です。
その後成長した我が子との縄張り争いに敗れたマルコは姿を見せなくなり、
その子である猫が我が物顔で歩き回っているのです。
親子とはいえ、成獸になってしまえば同じ牝同士ライバルなのでしょうね。

(`∀´)/
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piyoさんへ (aobato)
2008-11-06 23:32:52
大部前のことですが、娘らが小学生の頃の学校文集に「クマ物語」という小誌を書いたことがあります。
わが家に歴代住み着いていた野良猫一家の物語です。
何時の時点でも住み着いているのは、1~2産したメス猫一家なのです。そして、親猫たちは相次いで何処へ徒もなく露頭の途へ旅立っていくのです。
そして、数年経った頃、その先祖猫が思い出すように舞い戻って来た時のことです。
「みゃーみゃー」と大声を上げながら。
現役猫たちが暮らしている裏手の方からでなく、堂々とわが家の玄関で「ただ今戻りました」とばかり挨拶して待っているのです。
それを受けて、わが家の女将さんは、それはもう孫でも迎え入れる如く大興奮しながら、目刺しか何か手にして出迎えるのです。
そして2~3日くらい逗留するのです。
しかし、娘猫とは顔すり寄せて一時の再会を意味深に取り合っているのですが、孫猫に至っては、そうはいきません。
体力に物言わせて、追いつめていじめにかかるのです。
その挙げ句、名残惜しさを残しつつ、再び西や東かいずこへと俳諧の旅へ出て行くのであります。
その後、1年も経てば、娘猫は孫猫を残して、行方知れずの身となるのです。
そうなのです。鳥の世界は、子供たちが大自然の中へと巣立つのに、野良猫の世界は、親猫の方が子育てを終えると巣立つのです。
そして、どこか彼の地で新たなハーレムを築くのです。
彼らの世界には、飼い猫のように、我々のように永住するという安住の生活はないのです。
世代が変われば、もう赤の他人なのです。
野良猫の世界は、まさに生き馬の目を抜くの如く、生か死の社会でもあるのです。
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