大輪でソルボンヌという名前の百合で、じーつに見応えがあります。
アップしてみれば、花弁の中心部には、トゲ状の突起物が並んでいます。
鋭敏なものではなく、老眼の目には気が付かない程度の小さなものです。
植物には、スーパーマクロで見なければ、理解できない特徴がままあります。
ソルボンヌはフランスと関係のあるネーミングから、この百合もフランスが原産なのかも知れません。
花の都パリのイメージがその華やかさから伺える美しい百合です。
この百合は、限界集落と呼ばれている山間の農家で咲いていました。
素晴らしい情景でした。
(´∀`)/
ソルボンヌですか。
オニユリの写真を見ながらテッポウユリを思い出し、
ユリは物騒な名前が多いのかな…?
と、
思っていたらソルボンヌ。
物騒なイメージが一転、
高級っぽい感じに…。
さて、
漢字で書くと「百合」なんですよね。
「百合」といえば「百合茂」を連想する自分はやっぱり牛飼いです…。
ところで、
限界集落ってのは?
(`∀´)/
高知県のとある集落を訪問中のある大学の先生に、その地の村長さんが、「もうこのような状態では、私の村は過疎が進み、限界にきている」らしき話が出たことから、その先生が名付けたのが、限界集落だそうです。
それを聞いた、京都府綾部市長がその様な状況の集落が市内にも存在しているとし、限界集落の現状と今後の取り組みと称して全国大会を開いて話題になったことがあります。