一昨年、妻の誕生日に娘からの花束にあったバラの一枝を挿し木したが、、この夏見事に咲いた。
自らが作出した花ではないが、自らで育てた花である。
それを撮るを至福の楽しみとし、それが私には究極の趣味の一つでもある。
撮った画像に触れていれば、玉の汗など気にもならない。
小さな花の積もりが、花びらの一つ一つが日に日に美しく開いてくれて、仕舞いには大輪の花となった。
何事にも中途半端な私に比し、花たちの律儀なバイタリティーにはほとほと感心させられる。
花たちに自然と 有り難う の声をかけてしまう。