今日の検査も、あと少し!って数値でした・・・けど、今日はオムレツと秋刀魚食べた
肉が、肉が食べたくてしょうがない・・・
そして鍼灸にも行き、顎と側頭部に鍼と電気で口があぐあぐして笑えました
明日は少しでも良くなってればいいなぁ。
さて。
さて!
今さら、屋久島の話ですけれども。
ペンションのご近所の仔猫が遊びに来るって紹介しましたね。
がんちゃん
多分、生後4~5ケ月。
懐こくてね、初対面なのに!膝でゴロゴロ落ち着いちゃうんです。
なんでも、すぐ下にあるおうちの飼い猫らしく、ガレージに猫トイレ設置してあって。
屋久島は外飼いがほとんどだから、トイレがあるってことは、ちゃんと可愛がってもらってるんだなぁ、と。
ペンションの方から『うちのコだよ、連れて行かないでって言ってた』って、聞いたから、安心したんだけど。
その後も、全然来ないから、『がんちゃんは屋久島で伸び伸び幸せ』って思ってた。
そしたら帰京前日にひょこっと。
わかりますか!伝わりますか!?この可愛さが!!!!!
その後、スタッフも寝たし、がんちゃんをお家まで送って、デッキで海を見ていたら・・・
来たよね
もう完全におねむなので、タオルをかけたら、スヤスヤ
私が動けないが・・・明日は仕事でもないので、ずっと寝顔を見ておりました。
実は、この日、がんちゃんは、私たちの食べ残しのパンをガツガツ食べたんです
多分、ご飯時間に帰らなかったか?で食いっぱぐれただけなんでしょうけど。
外にご飯を置いてあると、他所の猫達に食べられちゃうんですよね。
外猫あるあるです
それは想像出来たのだけど、目の前でガツガツ食べられると悲しくなってしまいまして
あ、でも、がんちゃんの体の状態、健康状態は、とっても良かったのですよ、念のため。
それでも、うちなら、いつもご飯あるし、危険もないし・・・
茶色の猫、欲しかったし・・・
何より、仔猫のうちなら、躾も出来るし、環境の変化に対応しやすい!
でもね・・・それって、人間サイドの考え方だろうと自戒したんです。
屋久島で伸び伸び走って、探検して、たまに人間と遊んで。
それが、がんちゃんの幸せだろうと。
しかしながら・・・あの空腹ぶりが忘れられず。
もし飛行機が飛ばなければ、がんちゃんを貰い受けに行こうと。
飛行機が飛べば、がんちゃんは屋久島にいることが幸せなんだと。
そう思って、屋久島の神様に委ねました。
・・・結果!
飛行機は揺れに揺れながらも飛んだのです。
前日か、翌日だったら、飛行機は欠航したのです。
受け入れるしかないですよね。
飛行機が飛ぶ気がしたので、お別れの挨拶の時に、がんちゃんに魔法をかけてきました。
(目の下のクマとか疲れた顔とか気にしな~い)
事故にも遭わず、お腹いっぱい食べられて、屋久島で一番幸せな猫になるように、と。
大きな道路が近いのでね、男の子だし、行動範囲が広くなるから心配過ぎる。
去勢手術もしないようなので。
もう、それはそれはぎゅーっと、ぎゅーっと抱きしめて全身で全力で魔法かけました。
目を見て約束もしてきたんです。
がんちゃん、来年、また会うんだぞ、元気でいるんだぞ、約束だぞ。
神様、お願いします。
がんちゃんを守って(他のコ達も)