ダンスというアート

振り乱した髪がビタッと決まる。


そのしなやかな動きや、内側から爆破するごとくに湧き出すエネルギーに呼応して、ヘアーまでがアートする。

たまたまスイッチオンした画面から炸裂する躍動美に釘付けにされた。毎日放送「情熱大陸」で特集されていたのは菅原小春という名のダンサー。ご覧になられた方も多いことかと。一旦、画面をクリック、右下You-Tubeのマークをクリックして大きな画面でご覧ください。（３分３０秒、１０分２０秒、１９分２０秒あたりをぜひ！）

 

情熱大陸 「ダンサー・菅原小春」

 

強い意志、ほとばしるメッセージを感じさせる、どのジャンルに属さない独自のダンス・スタイル。指先のかすかな動きにさえ徹底的にこだわる。

 

国境・言葉・文化の壁を越えてダンスを志す、たくさんの若者たちを魅了してしまうことこそ本物の証に違いない。You-tubeでの動画が話題となり、その名が知れわたり、CMをはじめとして様々な場に活動の場を広げ、メジャーな世界へという流れもそれを裏付ける。

 

「ダンスをアートとして、スポーツとしてとらえてほしい。ダンスという表現の幅を広げていける人になって、ダンサーの地位を高めたい」という言葉の裏に、自信と自らへの強い使命感のようなものを感じます。期限を切り、あと５年したら、きっぱりダンスの世界から身を引くと言ってのける潔さ。

 

天命というと大げさに聞こえるかもしれませんが、そういった無垢で、純粋で恐れを知らない意思がまわりを突き動かす。命をかけているという感じ。

 

久しく忘れてかけていたワクワク感を感じる時間でした。

 

 

 

はじける若さと希望

梅雨の晴れ間というくくりでは、足らないないほどの快晴の月曜日。

 

 

 

 

難波にありますグラムール美容学園でのリクルートセミナーに行ってきました。

 

 

希望にあふれている笑顔の学生さんにお会いすると、自然に口角が上がり、元気になります。みんな、いい笑顔だ。

 

 

 

 

ご両親や先生やまわりの大人の方々の加護のもと、大きな船に揺られて育った子たちが、自分の意思で目的地を定め、大海に自らの舟をこぎだすのです。

「世間の荒波に負けずに進めるのか」、「知らない人とうまくやっていけるのだろうか」と初めてのことばかりで不安もたくさんあるでしょう。

「物質は古くなったり、壊れたりしますが、身につけた美容の技術は、裏切りません。生きている限り、あなたを助けてくれますよ。そのバックアップをさせていただきたいのです」と懸命にお伝えしました。

 

 

 

結構、地方から出てきて一人暮らしの子たちも多いです。びっくり。

 

 

真剣でひたむきな思いを感じて、伝える側の私たちも、思わず笑顔に。

この写真の左横には今年入社したジョーダンとロック。写真がなくてごめん。

 

 

 

 

こんなポスターを発見。↓　アップスタイルのコンテスト。熱さが伝わってきます。 

 

この中から、一人でも多くの学生さんに再会できますよう。

みんなで祈りつつ、学校を後にしました。

 

 

いつも、お立ち寄りいただき感謝しています。