ブリコルールの日々

キャッチし、発信するアンテナ。ANTENNE アンテーヌ 芦屋・宝塚・三田よりのレアで@な情報発信基地より

成熟の定義

2015-07-05 19:33:39 | ひとりごと

友人がまたひとり、東京へ転勤すると…。

 

 



もともと、断捨離を心がけている方ですが、これを機会に、さらにいらない物を処分するつもりとソウルミュージックのCDを何枚かいただきました。

寂しくなります。

 

 

 

 

 




「物を所有することと、ものの美しさを見出すことは、全く別のことである」とは、世界で最初に大西洋横断飛行に成功したチャールズ・リンドバーグの夫人で、自らも女性飛行家として活躍されたアンヌ・モロー・リンドバーグさんのお言葉。

ひとは、そんなに多くのものを持たずとも豊かに、楽しく生きれるという意味だと解釈します。

 

 




当時は、予言の意味合いを持っていただろうが、こと現代においては、さらにぴったりとくる。

人類は、あまりに多くの欲望を持ち、できる限りたくさんの物と量を生み出すことが使命であるかのように進み続けてきた。

疑問をもち、取捨選択し、場合によっては躊躇なく振り返り、後戻りさえも辞さない強い意志が必要とされる時代だと。

 




いつ、何が起ころうともトランク数個で海の向こうへも飛び出していけるライフ・スタイルに憧れて久しい。が、これが、なかなか難しい。

不要なものには、一切手を出さず、必要なものには惜しみなく投資できる意志。

ものや知識(もう学ばせるキャパは少ないけれど)やデザインや口に入れるものさえ。

 

 




それが「成熟」っていうことかなと思う。

 

 

いつも、お立ちよりいただき感謝しています。

 


パーマ新時代

2015-07-05 18:00:57 | ビューティ


「パーマは痛む」は、変わりつつあります。

 

 

 






この15年ほど前、カラーブームが始まってからヘアーデザインは、どんどん力を失ってきました。

その理由として、まず第一に、カラーリングとパーマの両立が難しいということ。

両方とも髪の表面のキューティクルをアルカリ還元剤で柔らかくして施術するため、キューティクルが剥離して穴が空いた状態になってしまう…早い話、ダメージヘアーになりやすい。

お客様も美容師も、ダメージを進ませないため、仕方なくカラーを優先させてきた。


第二の理由として、ドライカットの普及によりカットだけでも、そこそこのスタイルが作れるようになったこと。


その方の髪質や、好みにも左右されますが、パーマでしか出せないスタイルが無数に存在します。


決して、デザインにパーマが必要なくなった訳ではありません。

 

 

 




いま、パーマ技術は、アルカリを最小限にして傷めず、カールやウェーブを楽しめるクリープパーマへと進化しています。


従来のパーマとは違い、大きなウェーブが弾力を失わず、美しいカールが長持ちします。専門用語で難しくしたくないので、詳しい説明は割愛させていただきますが、髪の内部のコルテックスを動かしてカールを作れるからです。


アンテーヌでは、この夏、クリープパーマ・キャンペーンを実施させていただきます。この機会に、ヘアースタイルをクリープパーマで一新してイメージチェンジなさいませんか?

頭皮やお顔を引き上げるマッサージや髪を傷めないシャンプーのプレゼントをご用意しております。詳しくは、スタッフにお尋ねください。

お待ちしております。

 

 

 

いつも、お立ちよりいただき感謝しています。