私の友人の中でも、1位、2位を争うほどの新し物好き、N田さんが、芦屋までカットに来てくださった。彼は、太陽光発電に携わっている。その会社としての最終目標は「太陽光発電所を作る事」。日夜、夢に向けて頑張っておられます。
もちろん太陽光発電を中心としてですが、風力、水力バイオマス、再生可能エネルギーの発電所を作ることが夢(現実にすると鼻息は荒い)だそう。
毎日、N田さんが営業に明け暮れている中、最近、活動に参加されている「新エネルギーを考える宝塚の会」の定例会の中で、「宝塚市内にあるすみれ墓苑(墓地)の売行きが悪く市議会でも問題になっているらしいのです。
その墓地の一角で、「太陽光発電設備が出来ないだろうか?」との意見がでて、このところ、すごくワクワクされているそうな。市民が、パネルを自身の手で設置していくなんて、それだけでも話題になりそうですしね。
場所は、西谷の山間部。墓石6,000基の販売予定が、未だ3,000基しか売れていないそうです。
ここに太陽光パネルを敷き詰めて「太陽光発電所」を作る。向きといい、広さといい、場所とい、偶然にしろあまりにもいいロケーション。
こんなきれいな「管理棟」もあります。「土地は宝塚市は持て余しているはず」、「市民に貸し出す」、「市民の手による発電所」をと。近年、話題の環境問題にも、うまくリンクするし、夢は広がるばかりだそう。でも、現実はそう簡単でもないだろう。石炭から石油とか、レシプロのエンジンから、ジェットへの移行の際にも、障害や軋轢や不安はつきものであったろう。でも、機は熟した感がある。
広い土地(100mX100mくらい)をお持ちの方。国からの援助もえられ、余剰の電気を電力会社が買い取ることが、法令化されたいま、投資としても、ご一考の価値は十分にありだと。
ご興味のあられる方、ぜひぜひ、ご参画してあげてください。よろしくお願いします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます