![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/fb/6f77b23933cd854b9aa3d8c840c265ab.jpg)
風に乗って上がる凧。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/a4/c628fad36b0e22faaf7862ebe635f3f5.jpg?1705233388)
こんなに高く、気持ちよく上がってる凧を
数年ぶりに見た気がする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/a4/c628fad36b0e22faaf7862ebe635f3f5.jpg?1705233388)
この凧をあげていた子は、
2時間くらいはあげていたのではないだろうか。
昔遊びは、単純だけれど、
目を動かしたり、風を読んだり、
走ったり、止まったり。
友達の凧と絡まないように、距離を取ったり。
体を総動員しているなぁと感心する。
ゲームじゃなくても、
子どもは楽しいことには集中するものですね。
お正月からあれやこれやと、
同時進行で本を読んでいる。
この本は、教室に来ている、
コミュニケーションは取れるけれど、
いわゆる、言葉としての発語はない子への
参考になるかなぁと読み始めた本です。
本の通りに全てのお子さんが行くわけではないし、本でのやり方がどうなのか、正直よくわからない。
ただ、本を読みながら著者の方が、
お子さんと気持ちを通じ合いたいなぁと
きっとその一心だったのだろうなぁと
思いながら読み進めた。
だから、やり方をこの本で、というよりも
本の中のエピソードを読みながら、
教室のお子さんはどうだろう?と、
エピソードと現実のお子さんの像を行き来している。
言葉が話せさえすれば、聞けさえすれば
生活がうまくいき、
周りとうまく過ごせるとは限らない。
言葉を自分の中でどう受け取るか、
受け取った言葉をどう解釈して、
どう返すかが大事なのかなぁと
現実の生活を送りながら思うことです。
受け取った言葉を
自分の中で豊かにできるように、
そんな土台を育んで行くことを
大切にしたいな、と思います。