日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

必要なものを考える。

2016-11-07 21:38:21 | 発達応援
 いつもの月曜日がやってきました。
先週がばたばた気味だったので、今週はなんだか、余裕なはじまりです。

 「鹿児島でのコンディショニング講座だ!」と忙しかったのは、
一昨日のことなのに、私の中ではもう、1,2ヶ月も前のことのようです。
それだけ、頭の片隅にこの講座のことがあったのかなぁ、と考えたりすることでした。

 鹿児島の講座の休憩中、数人の方とお話しする機会がありました。

 それぞれ、お子さんが学習ができないわけではない、
でも、なんだか、困っている感じだったり、
療育や子どもの発達検査で問題点を指摘されたものの、
そこから先の方法がわからない、という話しだったり。

 保護者の方がどうにかしたいなぁ、とは思っていても、
何を、どこから、どのようにしたらいいのか…、と、
手探り、というよりも手探りに行き着く前といった印象をお話を聞きながら思いました。

 ネットで情報はあふれていても、
ピンポイントで自分に必要な情報に辿り着くのは難しいのですね。

 欲しいものがわからない買い物は、「買っていいよ!」と言われても難しいものです。
まずは、じっくり、自分なり、お子さんなりと向き合うことが大切かもしれませんね。

 そうしたら、何があったら良いのか、
なくても、けっこう、困らないかも、ということに気がつくのかもしれません。

 いくら考えてもわからない…、からといって、
他人に任せると、色々、厄介だよな、と私は個人的には思っています。

 私自身も、自分に必要なものについて考える、
とても良い時間でしたし、これからも継続して考え続けなくては行けない課題も見つけた、
有意義な数日間でした。

 常に、自分の頭で考えることは大事ですね。
コメント
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