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日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

積込み筋肉。

2015-10-05 16:06:47 | 日記
 涼しくなりましたね。
早朝の仕事に行くときは、防風用のフェイスマスク、ウインドブレーカー上下が必須の季節になってきました。

 私は、体を冷やすと即、体調がおかしくなるので、
秋からのバイクでの防風対策は大切です。

 今年は春先の冬物一掃バーゲンで、
ウインドストッパーの上着を買ったので、冬場もぬくぬくなはずで、楽しみです。

 ウエアーも発達しますねぇ。

 バイクのジムカーナをやり、毎週末練習をして、月ごとに大会に行っていたときには、
体が筋肉痛でも、重くてだるいということはあまりなかった気がします。

 近頃は、早朝の仕事の荷物の積込み作業くらいしか体を動かしていません。
積込み作業では、1万歩近く歩くし、背筋も使うし、腕の筋肉も使うし、
ぼちぼちではありますが、筋トレや運動になります。
気がつけば、力こぶもモリッとできる腕っぷしになっていました。

 ですが、所詮、仕事。
ジムカーナで八の字タイムアタックをしているときや練習会でコースを走るような、
はたまた、スポーツジムで汗を流すような爽快感は、残念ながらありません。

 積込み筋肉だけを使っているので、なんだかその部分だけがお疲れモードですらあります。

 以前、バイクの免許を取るためにスポーツジムに行っていたことがあります。
ひょろりとした私は、生活最低限の筋肉しかなく、倒れたバイクを自力で起こすことができませんでした。

 そこで、自力でバイクを起こせるようにと、スポーツジムに通いはじめたのです。
ジム入会のときの動機も「バイクを自分で起こすための筋肉をつける」というもので、
ジムのトレーナーをしてくださる方々も「へっ!?」って感じでした。

 無事に倒れたバイクを自力で起こせるようになってからは、
「前傾のきついスポーツバイクに乗っても、へこたれない体を作る!」という目標のもと、
上半身、下半身を一日交代で鍛え、ジムカーナの練習に耐えうる持久力をつけるべく、
バイクを漕ぎ、「なんの競技をされるんですか?」と聞かれるほどに、
ジムで鍛え倒していました。

 体というのは、鍛えると応えてくれるのも楽しいですね。

 さて、秋到来。
積込み筋肉だけしか使わないのも、思えば体が偏っていますね。
良い季節になったことだし、ちょっと、違う筋肉も使いたいな、と思った今日の仕事中でした。