インテリアとしてお部屋で使うアンティークガラスにはまる一方で、
テーブルで使う食器としてのガラスを、ずっと探していました。
結婚する前に、食器を集めていたころ、
食器は、6人セット、クリスタルは薄手でカットや模様のないクリアなものを、
と頑なにこだわっていたのですが。。。
良く考えれば6人もお客様を呼んで、自分でお料理を作るなんて、
結婚当初は、がんばりましたが・・・最近は。。。
クリスタルも、揃えていた薄手のクリスタルは、
赤ワイン用、白ワイン用といわゆるフォーマルな形のものだったので、
わりと大きめ、で、今はきっとその大きさでワイン1杯飲んだら、
酔っ払い~になってしまいそうで・・・
そして薄いので、気を付けていても、少しずつ割れてしまい・・・
引っ越しの時には、すべてのアイテムが、数がばらばらになってしまったので、
処分してきました。
それからずっと、どんなクリスタルガラスで集めようかな~と
気にしているうちに、
素敵なアンティークガラスをコレクションしている、
ブログのお友達の所で見せて頂く、アメリカのエレガントガラス、
ケンブリッジやフォストリアに惹かれてしまって
ケンブリッジ社、フォストリア社のガラスは、
1920年代のアメリカ不況時代に多く作られていた、
デイプレッションガラスのカテゴリーの1つでもあるのですが、
不況時代の中でも、質を高めて作られていたガラスです。
色を被せたものもあるのですが、代表的なのは、
エッチングで花や鳥、自然のデザインを、エレガントに施したもので、
エレガントガラスとして1つのカテゴリーを確立しているようです。
いろいろ調べているうちに、ケンブリッジもフォストリアも
素敵なデザインが多くあって、とっても悩んで
楽しく悩んだ結果、手持ちの洋食器とコーディネートしやすい、
フォストリアの「Navarre(ナバラ)」というシリーズで
揃えよう~とようやく決定
第1便が届きました
小さなコンポートなのですが、
つる草がメインのデザインも、とっても気に入って、
お皿のシェイプも、お花のようでエレガント
そして脚の部分が、また素敵~!
コンポートの脚も、これとは違ったタイプもあるのですが、
このクネッとした、波のような、羽のようなデザインも、好きで
繊細なエレガントなデザインなので、華奢に見えるのですが、
ガラスの厚みもそれなりにあって、
安定感もあり、使いやすいガラスです。
もうすぐ、ワイングラスetc・・・も届くので楽しみです♪♪