せっかくの秋なのに、台風が次から次へと・・・
今朝ニュースを見ていたら、「今、消費のターゲットは40代」と
特集していました。
バブル時代に青春時代を過ごしているので、
消費が身に染み込んでいる!?のだそうです。
確かに、本当に良いもの、美しいもの、価値のあるもの、ブランド、
大好き~
でも、ターゲットと言われているのは、カモっていう意味ですよね
売り手側からしたら。。。
最近、「限りなく少なく豊かに生きる」という本を読みました。
まだ理解できていない所もあるのですが、
タイトルそのままの生き方をしたいと、すごく思います。
なので、いいカモにならないよう、気をつけて、
自分にとって本当に必要な良いもの、幸せになれるもの、
だけに囲まれるための、消費をしていきたいです~
さて、松山では、絶対に見たい場所が2ヶ所ありました♪
まずは、愛媛県庁舎です。
(いつものように画像多いです。)
1929年(S4)に建てられました。愛媛県庁舎として4代目になります。
県庁舎のようなお役所になると、権力主義的な要素が入って、
厳かな感じの建築が多いのですが、
こちらは、白亜の建物で、ドームもついていて、なんとなく優しい雰囲気です。
戦時中は、この建物、全館迷彩色に塗られたそうです。
(焼失しなくて良かった!)
愛媛県庁舎では、平日にボランティアの方による庁舎見学が行われています。
本当は、説明を聞きたいな~と思いますが、
休日にしか行けないので、外観だけでも見ておこうと。
以前に、内部の画像を見て、とても素敵だったので、
中も見たいな~と立ち去りがたく思って
玄関周辺の写真を撮っていました。
しばらくすると、正面玄関の端のドアから休日出勤?の職員の方たちが・・・
思い切って、そのドアから入ってすぐの守衛室に声を掛けてみました
そうしたら、とっても優しいお顔立ちの守衛さんが、
「是非見て行ってください~今日はガイドさんいませんが、
どうぞごゆっくり~」と
そして、すぐに、暗かったホールに電気をつけて、
県庁舎のパンフレットまで、持ってきてくれました嬉しい!!感激!!
そして、ガイドさんのようには詳しくないんだけどね、と言いつつ、
「世界の中心で愛を叫ぶ」とか「坂の上の雲」のロケに使われたお話、など、
いろいろ教えて下さいました
アンモナイトの化石がゴロゴロ入っているという市松に敷かれた大理石。
建築設計は木子(きご)七郎 氏です。
イギリスやヨーロッパに数ヶ月に渡って勉強をして来た
木子氏は、とても美しい建築を残しています。
優しい守衛さんのお陰で、幸せな気持ちで見学させて頂きました
本当に有難うございました~