甘夏でオランジェットを作ります。
2L甘夏3個の皮 580g
砂糖 580g
コアントロー 大2
グラニュー糖
ブラックチョコレート 3枚
1、縦は皮が丸まって切りにくいので斜めに包丁を入れる。
2、一晩水に漬けておく。
皮がかぶるくらいの新しい水で茹でる。沸騰したら中火で3分茹で、ザルに取る。これを3回する。
3、皮を鍋に戻して砂糖を入れて全体にまぶしてそのまま30分置く。混ぜる時は優しく。
4、皮から水が出るので皮が浸るくらい水を足して弱火にかける。煮汁が少し残るまで煮詰める。混ぜる時は優しく。
5、コアントロー(在庫のオレンジキュラソー)を加えて1時間おく。混ぜる時は優しく。
6、皮をザルに取り水気を切る。
7、オーブンシートの上に並べて130°20分で乾かす。
8、グラニュー糖をまぶす。
9、チョコを小さく割って湯煎にかける。
10、皮をチョコに漬けてオーブンシートの上に並べて乾かす。
【気づいた事】
*幅5ミリくらいがちょうどいいが、長さの加減が分からない、ケーキ屋で見たら中指くらいだった。プレゼントなら皮の三角の上下を落として長さを揃える。
*煮詰め過ぎてシロップにとろみがついて、シートに並べる時べとついた
*ザルで汁を切ったが真っ直ぐのが少ない、
直線に伸ばすのにコツがあるのか
*乾燥すれば保存しやすい。短いのはシロップ漬けのまま、あるいは細かく刻むとうめはらと同じだ。ジップロックで冷凍保存する。全部を乾燥することはない。シートに並べるのが大変。
*残ったシロップは紅茶、コーヒー、ヨーグルトに使用
*オーブン乾燥はやり過ぎると固くなる。
*チョコは温かいと粘度が緩くなり付けやすい。
【目標】
上手になったらチョコの池にどっぷり浸したチョコまみれを作ってみたい。輪切りのオランジェットも。
2024.5.8(水)
普通の大きさの甘夏 3個
砂糖 240g(約70%)
グラニュー糖 適量
ブラックチョコ(明治) 2枚
1、上下を切り落とし、筋目を入れて皮をむく。
2、5ミリ幅に切り、重さを計る。(350g)3、一晩水に漬ける。(朝の作業から帰宅まで)
4、新たなたっぷりの水で茹でる。沸騰したら中火で3分茹でてザルに取る。同じ事を3回する。3回目は皮の硬さを見ること。爪で切れるくらい柔らかいか確かめる。
5、砂糖を絡めて30分放置する。その後中火→弱火で汁が少し残るくらいまで煮る。
6、ザルにあげ汁気を切る。オーブンシートを天板に敷き130℃20分乾かす。
7、グラニュー糖をまぶす。
8、チョコを細かく割る。レンジ600W1分加熱、混ぜる、溶けきらなかったら10秒追加を繰り返す。
9、チョコに浸す。
10、オーブンシートの上に乗せる。チョコが固まるまで待つ。
【気づいた事】
1、前の2Lは大きくて扱うのが大変だった。普通の大きさは皮を剥くのも楽。長さも中指くらいでちょうど良い。上下を落とすと皮が向きやすく、長さも揃う。上下を落とさずそのまま剥くと厚い皮が取れるのか?
2、真っ直ぐな形は大きな皮のままグラニュー糖まで仕上げてから細く切る。(byパリの日記パティシエ卵の話 14/03/19)
3、チョコをレンジで溶かす利点。小さな器、少量に良い。湯煎の水が入らない。レンジ加熱はやり過ぎるとチョコが焦げる場合がある。
4、8日は刻んで水に漬けた。9日朝から4以降の作業をして10時に終了。
帰宅後、夜の合間に3回茹でこぼしまで済ますと次の作業が捗った。
5、次は大きな皮で真っ直ぐな形を目指したい。でも作る量が少ないから「し」の字の方がチョコが付けやすい。
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