終戦の日
2018-08-16 | 日記
毎年この日母親は「すいとん」を作りました。母なりの終戦日の伝え方だと思います。でも戦争体験などはあまり話しませんでした。東京と言っても田畑のあるところだったので空襲とかなかったらしい。ただ物が不足しているなか母親が亡くなって残された1番下の妹が乳飲み子のため困ってお米のとぎ汁を飲ませたと言っていました。母は長女だったから学校に行きながら家のことと下の5人の兄弟を見ていてそうだ。映画「この世界の片隅に」みたいな生活なのかなと思います。もっと詳しく戦争中の話を聞けば良かったと後悔しています。
母親の思いを受け継いで私もすいとんを作ります。始めの頃は豚汁やけんちん汁のような具たくさんでした。でも戦争中を思いすいとんの為に材料を買うことをやめました。この頃は在庫のもので済ませます。
父は背が小さかったから兵隊学校に行けなかったそうです。終戦がもっと遅かったたら人間魚雷に行かされたかもしれないと言っていました。ゲートルの巻き方や敵機襲来の話をしていました。
戦争はいけない。国のために国民が犠牲になるのはおかしなことです。国は国民を守らなくてはいけない。国民あっての国家です。
母親の思いを受け継いで私もすいとんを作ります。始めの頃は豚汁やけんちん汁のような具たくさんでした。でも戦争中を思いすいとんの為に材料を買うことをやめました。この頃は在庫のもので済ませます。
父は背が小さかったから兵隊学校に行けなかったそうです。終戦がもっと遅かったたら人間魚雷に行かされたかもしれないと言っていました。ゲートルの巻き方や敵機襲来の話をしていました。
戦争はいけない。国のために国民が犠牲になるのはおかしなことです。国は国民を守らなくてはいけない。国民あっての国家です。
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