ゆったり のんびり

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満願寺 連休後半3日目

2024-05-04 | 日記
5:20  出発〜天気晴れ、気温適温、道路すきすき
6:50  道の駅思川〜休憩



7:30〜8:20 イオン栃木〜朝ご飯。7:00開店でありがたい。大体のお弁当、おかずは揃ってる。おにぎり出汁茶漬け(お惣菜大賞受賞、久原使用)、一口サンド、ふきと姫竹の煮物、柑橘果茶(ジャスミンゼリーが渋い)
栃木市のメイン通りは江戸時代からの古いモダンな建物が並んでいる。コンビニ、コーヒー店の看板も茶色でみんなで街並みを揃えている。私がスーパーで買うヨーグルトも蔵の街の名前が付いている。













山の道に入ると石灰工場が続いて不思議な世界に変わる。山は削られて肌を見せている。
道はトラック輸送のために広く走りやすい。



採掘場を抜けると人家がある。ほとんどが蕎麦屋だ。時間が早く人影がないので、シーンとして村によそ者が入っていく気持ちでちょっと怖くなった。映画なら戸の隙間からよそ者が来たぞーと覗かれている場面だ。



















9:00  出流山満願寺〜坂東三十三観音のうち17番札所。ご本尊は千手観音菩薩。早着だったから静かなお参りが出来た。奥之院はちょっとした山歩きだった。鍾乳洞の後ろ姿の観音様が自然に出来たものと知ってもすごい。2019年の台風で参道や建物が痛んだが修復した。下で法螺貝の音が聞こえた。お坊さんと若者数名が登って行った。修行をするようだ。札所のお寺は初めてだ。





10:30ー13:45  いづるや〜60組待ち。2度目は無いから時間かかっても待つ。11:00開店前に着けばいいとタカを括ってお寺の駐車場で時間を潰していた。人気店だから数十分待つつもりで到着したら、とんでもない人数と車、オートバイがいた。離れた駐車場まで行く。お寺でなくお店で待てば良かったと後悔する。
2時間待って名前を呼ばれた。
五合盛〜手打ち、少し固めの短い麺。喉越しは悪い。量は3人分以上ある。汁は薄味で、蕎麦をつけると薄まってしまう。好みではなかった。そば粉一合升を基準にした呼び方。
こしあぶら天ぷら〜山菜の女王、王はタラの芽。少し苦味があって美味しい。
鯉の洗い〜身が大きくて締まっている。酢味噌が美味しい。また食べたい。





14:40〜15:40   大麦工房ロア〜ダクワーズ工場の直売店。抹茶ダクワーズ三昧、グラノーラ、桜マカロン、栗テリーヌの切り落とし、友人のお土産2個を購入。ラウンジで買ったお菓子でコーヒーと麦茶で一息入れる。麦茶は大麦を扱ってるだけあってコーヒー並の焦茶色。でも美味しい。
花壇の大麦は青から黄色に替わり中。
17:00  ファミマ、コーヒーフラッペは完売。 GODIVAフラッペは有り。玄米茶とダクワーズで休憩。
利根川の橋で渋滞。後は渋滞なし。久喜白岡から高速に入る。快調に進む。
18:15  帰宅
6,416歩歩いた。

【振り返り】
1、満願寺はコーエーの信長の野望で出てくるお寺。信長に何かの影響を与える存在らしい。神社仏閣のリストに阿蘇神社があり、熊本旅行の時スルーしたので残念がってた。
2、満願寺に行く途中に新生姜の岩下、足利学校のそばを通る。帰りは川俣事件の案内板があり調べたら公害の歴史の原点になる現場だ。足尾鉱山の見学、渡瀬遊水池が繋がっていく。行っといて良かった。
3、石灰工場の手前は並木道で赤い葉の木と緑の木が交互に並んでいる。木の名前が気になる。
4、山は階段式に削られている。ダイナマイトを仕掛けるので発破の日付と時間が書いてある。工場はいくつかの会社があるがそれぞれ萌えの風格が有る。
5、満願寺から佐野に行く山道で外車と向き合った。ウチは小型だからバックで広い所まで下がったが、外車が下がった方がすぐに広い道路に出られた。高級な車は偉そうにグイグイ来るから嫌いだ。
6、佐野の辺りは麦畑が広がり一面黄色だ。
7、車はどこに行ったのと思うほど渋滞無しだった。
8、お寺の裏山を歩くと聞いてリックにして良かった。
9、工場直売所のお煎餅は渋滞を心配してパスした。
10、朝早いと道の駅はトイレ休憩だけ。帰りに思川に寄ろうと思ったのに、佐野方面に行ってしまった。じゃがいも入り焼きそばやうどんが遠のいた。
11、平成7年(1995)四国の札所巡りを模して関東札所八十ハヶ所が出来た。満願寺は特別霊場。まだ歴史は浅い。坂東札所は鎌倉時代頼朝が巡ったのが庶民に広まった。

【写真】





1、まむし草〜背中の模様が蛇に似てる。



2、杖?の山〜登る途中で良い枝を見つけ下山で入り口付近に置いていく。次の人はそれを使うの繰り返した結果?
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