アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

苦手なピアノでも

2018年07月08日 | ピアノ
今日ははるばる大宮までピアノの練習会に~

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↑なぞの機関車

ピアノの練習会といったら、そりゃピアノの練習をしに行くわけですけど、ほんとうに練習するのが目的だったらしんな大移動しないで家で弾き籠っていたほうがずっと長い時間弾けるんで…まぁ主目的が宴会であるのは明白ですね(^^;;

そうなんです、今、いろんな曲を併行して抱えていて、そりゃもうきちんと練習するに越したことはないんですが、その一方で、やっぱり冷や汗をかきながら人前で弾いてみないとちっとも整ってこない(家で弾けてても結局当日弾けない)というのも体験的には事実でありまして、だから抱えている曲が多いだけに、計画的にあれこれ練習会を入れておかないと弾く場がないまま当日になっちゃいます。

だから、飲みに、あいや、弾きに行くことはやっぱり必要なんですよ。うん。

今日の会場は初めての場所でした。


なぞの仮設舞台があります。ここで誰か踊ってくれたらよかったんですが、休憩時間にみんなで壁ストレッチしただけに終わりました-笑

最初、ひとり40秒の指慣らしタイムで弾いてみますと、かっったい!! 私より前に弾いてみた人も「堅い!!」と叫んでいましたがこれはかなりです。湿気ているのでしょうか。音も伸びない。

まぁ、苦手なピアノに当たるというのも練習会のひとつの目的でしょうか。以前、自分的にはよく仕上がってる気まんまんで発表会に臨んだとき(ベトソナ9)に、それはそれは重いピアノだったらまともに弾くことすらできず惨敗した嫌~な記憶がありますが、あのときの失敗から私は決意したのです。

それは、めるちゃんで弾いたときのように弾けなかったからといっていちいち心折れるのはやめよう。ということです。その場のピアノといっしょに最善を尽くす。うまく鳴らなかったとか済んだ音符のことは速やかに過去へ送り出して今、できる範囲のことをする。

え? それ当たり前でしょって??

そうなんでしょうけど、その当たり前のことがなかなかできないんです。ピアノ見知りの激しい性質でねぇ。

でも先日の、雨の練習会のときはとにかく心折れないで最後まで崩れなかったし、なんかヤレバデキルような気がしてきつつあるんです、最近は。やや、ですけど。

練習がまだこれからな感じなのでいろいろと難ありですけど、現状で今日のピアノで弾ける範囲のことはちゃんとやった。と思う。

記録のためブログ限定アップ(推奨):
モーツァルト/ピアノソナタK.V.533 第二楽章(←8月4日「音楽の星座」で弾く)
吉松隆/「プレイアデス舞曲集」より「過去形のロマンス」「多少華やかな円舞曲」「静かなる雨の雅歌」「アレルヤの季節」 (←9月8日「ピアノ練習会発表会」で弾く)

二周目で弾いた吉松のほうは、ピアノもややこなれてきて、さっきよりはお近づきになれた感じ。高音も多少響きを聞いて弾ける余裕が出てきました。

弾けてないアレルヤはともかく、意外にわかってない(ということが人前で弾くとわかった)のは雨の雅歌でした。ゆっくりな曲って、家で弾くと楽譜ガン見でなんとかなっちゃう(なってる気がしちゃう)から人前で弾くと化けの皮が剥がれるんだよね…


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