アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

何歳になってもピアノは上達する!?

2018年07月11日 | ピアノ
10時から
「又吉直樹のヘウレーカ!「ピアノで脳の働きが良くなるってホント!?」」
って番組あるよ、ってちょうど間に合って教えてもらい、見ることができました。
(上記リンクは再放送予定 7/13)

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なぜ見ようと思ったかというと、この番組に出てくる古屋晋一さんというのは、私の愛読書…というのも大げさだけどかなり「推し」の本
「ピアニストの脳を科学する: 超絶技巧のメカニズム」
の著者だからです。

結論からいえば、番組はNHKっぽいというか、強引な展開とそれでいて足りないツッコミという感じではありましたが、そこそこおもしろかったです。

まずひとつ、いくつになってもピアノは始められる(上達できる)という話。

ピアノを練習すると脳が変化していくのですが、その中に、「脳梁が太くなる」というのがあります。

ピアノを弾いた経験がない人が(例: 又吉直樹)左手と右手で違うことをしようとすると超~混乱するのですが、この「脳梁が太くなる」と、処理能力アップして混乱しなくなるのね。

で、ここが太くなるのは、主に7歳までくらい…11歳くらいまでが勝負ってことで、昔の研究ではそれを過ぎちゃうともう遅いわね的な言われ方をしてたんだって。それが最近では、子供ほどすくすくは成長しないにしても、ちゃんと太くなっていくことがわかってきたとか…

まぁ、それは経験的に知ってますよね。

年齢の話はあまりしたくない方も多いかもしれませんが(^^;; 現実問題、アラフォー、アラフィフ、アラカン、それ以上の方々が多数ピアノ仲間にいらっしゃるわけですが、期間をおいてまた聞くと、あ、うまくなってる、と。上達のスピードは個人差が大きいですけど、とにかくみなさん進歩していくし、別に年が上ほど上達が遅いってこともぜんぜんないですし。

また、まったくの初心者はさすがに始めればある程度のところまで進歩するが、ある程度うまい人はもう変わらないのかというとそんなこともなくて、初心者からプロ級の方までちゃんと年々進化を遂げていて、これは上級者ほど頭打ちというような傾向も感じられません。

番組では、退職してからピアノを始めたというおじさまがショパンノクターン12番を弾いていたりとか、大人の音楽教室でピアノを習ってる方々のコメントとかを紹介していました。

そのノクターン12番は、なかなか味わい深い演奏で、音も汚くないし、ちゃんと弾けていました。

でも、この番組での話からいえば、今ちゃんと弾けているねっていうんじゃ別に説得力はないわけで、始めたころの練習風景とかと比較できるようにしたらもっとよかったけどね??

たとえば60歳から(まったくピアノ経験なしで)始めたらどうなるかというと、実際のところショパンやリストを弾けるようになるかは人によるとしかいいようがないというか、でも一番大きいのはそこまで好きかってことでしょうか。情熱を持って楽しく時間をかけてピアノに取り組んだ人は、かなりの曲まで弾けるようになっているのではないでしょうか?

大人がピアノを習うというシチュエーションが昔に比べて格段に増えているので、教える側の体勢やノウハウも徐々に整ってきているように思います。

ただし、大人になってからまったく初心者で始めた人のピアノの特徴(人によって違うだろうけど乱暴にくくる)で、音はかなりちゃんと並んでいるのに、一定のテンポが刻めてないというのがあるような気がします。ノクターンの人も、すごくいい線にいってるのに、音符の長さが足りなかったりするのが惜しいんだよね。まず一定のテンポを刻むのが大前提、そこに音楽を乗せていく(伸び縮みすることはある)ということを大人からでも身につけられるようになったらもっと大人ピアノが広まるかな??

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