心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 光とともに ナンバー2092 誕生とともに進化する質料形態と意識

2022-12-20 21:01:33 | Weblog
ナンバー2092 2022.12.20   誕生とともに進化する質料形態と意識
私とは何か、を考えるとき物質的な肉体を自分だとすれば、それは質料あるいは形態としての自分になります。
それは私たちの体をつくっている元素であれば、酸素65%、炭素18%、水素10%、窒素3%、カルシウム1.5%……といったものです。
あるいは60%は水分であり、残り40%は細胞によってつくられた組織からできているのが私たちの体ともいえます。
現代医学によると、この組織とは同じ種類の細胞同士が結びつき、一定の構造と働きを担う細胞の集団であり、さらにいくつかの異なった組織が集まり一定の形態を持ち、かつ一定の生理機能を営むものを器官と呼びます。
いくつかの器官がお互いに連絡し、協力し合うことで総合的な作用をおこなうのが、骨格系、筋系、泌尿器系、脳・神経系、感覚器系、免疫系、循環器系……といった器官系です。
これらはすべて物質的な形態について述べたものです。
物質的なものだけでなく、精神的な意識活動について考えた場合には、成長とともに変化していくものもまた自分自身といえます。
神智学の教えによれば、人間の体は肉体、エーテル体、アストラル体とメンタル体、そしてコーザル体と複数の体がありますが、誕生した時には肉体と完全な関係を持っていなくて、年齢を重ねるごとに低位の体から徐々に結びつきを深めてゆくといいます。
誕生から7歳までは、肉体生命を維持するために必要なエーテル体とのつながりを発達させて脊椎基底部のチャクラと脾臓のセンターが活気づきます。
それに伴って、クンダリーニとプラーナとが吸収されて肉体に生命とエネルギーを与えます。
そのためこの時期は肉体とエーテル体を刺激する屋外での活動を一番大切にするのが良いといいます。
7~14歳まではアストラル体とエーテル体から肉体までのつながりが強まり、太陽神経叢のチャクラと胸のチャクラが活性化します。
この時期は感情の成長に重点を置くことが大切です。
絵画や舞踊、音楽、演劇などの活動に積極的に参加したり、聖人や偉人の伝記、神話や聖書、冒険物語などによって、感情の成長を助けますし、愛情豊かな家庭環境が望まれます。
14~21歳までの7年間は、メンタル体から肉体までがつながりを強め、喉のチャクラと眉間のチャクラが刺激される時期です。
メンタル能力が急速に発達するこの時期は、分析的思考力と推理力を発展させる学習をすることが重要になります。
成人が20歳ごろなのは、この時期に魂との最初の接触が行なわれることと関係があるといいます。
ナンバー2093 2022.12.24  につづくでしょう
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