こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

「昔の定義」

2020-10-26 17:52:00 | 思い出
こくご食堂本日のお話は
「昔の定義」

懐メロといえば、
古賀政男。

父は古賀政男の作る曲、通称古賀メロディーがすきでした。

車に乗ると、カセットテープをセットして古賀メロディーをきいていました。

まったく面白くない。

私は、マッチやトちゃん、中森明菜が聞きたいのに。

そして、現在。

カラオケにいくと(ここ1年近く行ってない)私が、80年代の歌う。息子たちには、古賀メロディーなのだろう。

それでも、ある日。
次男が「船唄」を歌う。
私が「RYUSEI」を歌う。
歌の年代別異文化交流はできているのです。

そして、いま。
私のなかでは、戦前、戦後の歌がとても新鮮です。

カッコいい歌。楽しい歌。
悲しい歌。

音楽は世代を越えます。

しかし時々越えられない壁も。

「最後のコインに祈りを込めて
ミッドナイトDJ」
チェッカーズの
涙のリクエスト。

まず、ラジオ番組にリクエストをする、という感覚があるだろうか?
しかも、公衆電話から。
そもそも、公衆電話でお金を投入して電話をかけることのできない世代が多くなりました。

若いとき、親の観ていた懐メロ番組。

「つまらないな」

と思っていました。そんな私を横目に、歌う母。

今、中森明菜を歌う私を、息子たちはどうみているのだろうか?

いずれにしても、音楽はとてもいい。
その時代に戻る。
記憶が、匂いや感覚まで感じられるのです。

今後、音楽には注目していくつもりです!

昔の雑誌付録
ペラペラのレコード


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