こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【籠】

2019-03-29 18:50:00 | 思い出
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

4月無料体験
4月9日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席5名
4月23日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席6名

学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
ホームページからご連絡ください
こくごレストランホームページ
または、インスタグラムのメッセージ
フェイスブックから
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。

紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂今日のお話は
【籠】

母と一緒にいると、驚くことがいっぱいあります。

先日は、母が祖父(母の父親)とともに、蜂を飼っていて「はちみつ」を作っていたという話をききました。私は「みつばち」が大好きなので、その話はとても刺激的でした。そして、姉と小さい頃から毎年遊びにいっていた母の実家の川のほとりには、たくさんのアカシアの木があったとしりました。しかし、私や姉が遊んでいたころは、もうアカシアはありませんでした。
「どうしてなくなったのかな?」
と聞くと、
「川の流れがかわって、ながれたのだろう。」
という話でした。

実際に、川の流れがかわり、母の実家の下にあった祖父の炭をつくる釜は、流されていました。

そして、昨日。母とでかける用事がありました。

そして、ある店の下で母がいいます。
「籠。めずらしいね。籠」
(かご)っていうので、私は竹でできた買い物籠の話をしていると思っていました。
「どれ」
「これこれ。」


▲籠と
母が言う物体


「これで、鰻を獲るのよ。後ろのひろいところから鰻が入るの。でも先が細くて、ここからでられなくなるの。」
「へえ。なんで知っているの?」
「うなぎ、獲ったから。」

「えーー」

母の話は驚きがいっぱいです。ヤギを飼い、アヒルを飼い、ミツバチからハチミツをつくり、畑作業をし、正月の餅つきをなぜか1人でやったことがあり。今度は「鰻」を捕まえていたと言うのです。

きっと、無人島に行って生きていけるのは、母のような人物でしょう。

帰り道、母がめずらしく川沿いを歩くというので、行ってみました。

数十年前から川沿いには屋台がでるようになり、桜の木には提灯がさげられうようになりました。平日ですが、人の波があり、足の悪い母が歩くのは大変でした。それでも、久しぶりに一緒に桜見物をしました。
「桜は、まだだね。」
少し早い花見でしたが、桜はいいです。
久しぶりに昔住んでいたあたりを歩くと、
「ビルが沢山できて、かわってしまったね。」
そうつぶやいていました。


▲屋台と桜

▲母が食べたいというので
購入しました
帰宅して父と三人で食べました
おいしかった



今度はどんな自給自足生活をしていた話が出るのか?楽しみです。

★★新イベント
4月3日(水)
影絵イベント
午後からの予定。
みんなで影絵をうつしてみよう



4月紙芝居
4月10日(水)第二
4月24日(水)第三
15時~18時30分くらいまで
二子新地
駄菓子木村屋さん
第二第四水曜日
中庭マルシェ
https://takatsu-kawasaki.mypl.net/shop/F00001000005/
紙芝居(無料です!)
あやとりをしましょう!
あやとりできる方は、
教えてください!



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