何色何番ぴろりろ

何色何番の村井ブログ。人生全て私の宝物にするために生きています。

裏切り裏打ち要は詰まるところ正味の話

2007-06-29 02:54:53 | Weblog
友人にもらった犬画
素晴らしいからとりあえずアップ




夜を偲ぶ
(夜を想う、と書こうとして、パッショネをパクッたみたいになるしと、変えました)


闇カンバスに広がるよしなしごと
一人で居ることを恥じないで済む時間帯
布団の中

内側


子どもの時はただ恐ろしかったのに
今日に至っては
広げ描く巨大なカンバスだと云う

それはきっと「恐ろしいだけ」の夜を越えて
干支二周りした慣れの果てなのだろうと。

夜道を歩きながら


日中は思い知らされる
一人を
眩しいものを、捉えてしまう
吹き抜ける強風が、躰を誇張する
出さなくては、ならない
出ていかないで、居れない
色というものの存在が、ただそれだけで残酷で。

でも歩いて帰る夜道

自販機の光に安堵感

夜道といえども暗中にあらず
月明かりなんてささやかなものとはまるで異質の
それが照らす道を

あたしは「闇」だとか「夜」だとかのたまっている


本当に(その「本当」すら胡散臭いけれど)?
それは?
そうなのか?


浮かぶよしなしごとすら色であって
それを脳内にしろ浮かばせるなら、見えているのでしょ
それは詰まるところ安堵感
内側の自販機
(目をつんざくことなく、都合よく、遠くはない足下を照らして
朝みたいに遠くを見せないで頂戴。)

あたしはきっと
本当の夜をしらない。


浮かべられない夜、浮かばれない夜、浮かびたいのに、夜

知らないのか、リセットしているのか



日中の陽光をそれだけで暴力だとほざきたてながら

舞台で明かりを待つ人
色を名前に掲げて




本当の夜を、舞台上に引き揚げられるか?


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ビジョン

2007-06-28 03:46:34 | Weblog
メガーネー



の方ではなく

演技のビジョン


私は鳴り物に、成りたい

ただ、鳴り物という物や、その存在が好きなだけでです。

私の思う、「華」がそれなのです。

楽器なら打楽器です。打楽器が好きなだけでです。
楽器全然触れませんが、楽器って世界にとってその存在自体がドラマチックで素晴らしい気がします。


音楽、というか、あれも含め、音は声で
鳴るというか鳴くというか。

つまり…詰まってるのか怪しいけども
私はパフォーマンスに声
(呼吸音も勿論のこと)をやたらに重視してるということです。

一番気になってる表面部分だと。




色んな音出せるようになりたいです。

伝統芸能の発声には…弱いです。

狂言の大声、あれ本当に体に当たる。

講談、落語はあの…水捌けのよい感じ、一種のビートがあるのだと。

テレビで見ただけだが、琵琶の弾き語り…俗っぽい言い方したらエレキギターとかになってしまうのだけど、
あの揺れは耳に痛くなくて、響くのに思考回路を一点で鷲掴みするような。

人形浄瑠璃もテレビしか知らけど
人形の繰り方から感激してしまうが
やっぱり語りなりセリフの気迫が、人形に息を吹き込むし…

や、本当に


伝統芸能やってる大人を見ると、痺れてたまらん。

本当に

まだまだやらなならんことやりたいことが多いわ。


鳴りもの役者

何年あっても足りなそうな。



発声せな…

発声せな…

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ターナーバター

2007-06-28 00:02:27 | Weblog
出町柳商店街が七夕仕様を呈しています

びろびろ
びらびらー

キラキラギラリ
ショッキンピンクがでらでらでらっ
まぶしくてカワイイ!


しかし…


派手だな

派手さが、大陸的な…
中国とか韓国とかのような



小学校の時に、学校で願いごとを書いたりするのがあって

自分がなんて書いたかは忘れてしまったのだけど

「スーパーサイヤ人になりたい」

という願いごとが、どうにも忘られないのです。

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漫画家

2007-06-27 12:27:10 | Weblog
今発売中の
ザ・マーガレットの中村みお
ザ・花とゆめの山田ひとみ

大学時代の友人です。
機会があれば読んでみてください。

エピソードが地に足ついた珍しい少女漫画家だと思います。
読後感もよいです。

ぜひ
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稽古してますよ。

2007-06-26 23:03:06 | Weblog
今日はついにあら通しをしました。
気づくと全然日がなくって、おーいよよよよよと

改訂脚本が上がって一週間
高校時代は「稽古なんて一か月で大丈夫」だったのにのー
や、そうはいかないのが、醍醐味分かってきたからだと、言うことだと。

やばいぐらい時間がないです。
あわて始めました。
そしてそれでも体にエンジンがかからず、仕事が溜まっていきますうーわー


めっぽうじめじめしまして、べたべたです。
通し終えたら意外にあたしべたべたです。

脚本、早く離せねばならないです。
動き回るので邪魔です。

あわててはいますが、ようやく自分の大好物な「芝居をやるテンション」です。
おいしいけどもとりあえず手当たりしだいいただきます、です。


客演さんお二人がすげー真面目で、助けられるばっかりです。
助けてもらいます。
優しさに縋ろうと思います。縋ってます。


この人たちに認められたいから、縋ってでも、踏ん張りたいところです。/hakushu/}


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成長という成果

2007-06-26 13:12:23 | Weblog
泣かされたくないから
どうせなら自分から
いざとなるなら
率先して
泣くようになった

泣くのはすごい簡単だ
いい加減自分の琴線みたいなものは分かってきたから
ぎゃんぎゃん鳴らせばそうなる

とってもお安い涙頂戴だが
人にはやらない

それだけで価値を保つように

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2007/06/24

2007-06-24 23:01:31 | Weblog
そうなんです
夕方遅く川端でねっころがり風をあびて
夏はじめ陽気が充填された石畳に背中預け、その養分的温もりと
流れに沿いただひたすらに入れ替わる空気の動きが奪う体熱と
うまい比でできていて。
ただ本当に、川の流れを見たりとか駅のネオンが眩しかったりとか
それだけ充分な心地で

それだけで絶対であって、絶対でないです。
それで絶対なのが、むしろ






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硬いぞクッキー!よーしクッキー、本気でいくぞ。それっ…わ本気でかてえよこりゃあ

2007-06-24 00:46:29 | Weblog
同居人ごーぐりちゃんが、大学時代の友人目力から誕生日プレゼントにもらった
クッキー
おからクッキーゆず味

かたいでよ!


本気だ

硬いわコレ、だいぶ硬いわ
正味予想外だわ
硬いクッキーて書いてあるのに予想内におさまらずはみ出たわ
かったー

ボリン!てかんじだ

甘さもすげー控えめ
バターとかでなく菜種油だって
なるほどクッキーと書けど
かりんとのような
いいねー

食ったってかんじがする
味に飾りがないぶん、逆に片手間には食べにくい
味わいたくなる




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ナメクジもうんこするんだね、当たり前なことだよね

2007-06-21 03:03:59 | Weblog
これはつまり、私がなめくじを生物だと思ってない、認識していない
ということですね。

私はナメクジは生物だと思ってませんでした。
ふって湧くものだと信じて疑いませんでした。

ここ最近、家にナメクジが出て「湧く」と口に出したとき
「無いところから、出てくるわけないよな」と、昔生物で習ったことを思い出し
「湧かんだろ!」と、初めて口をついたのです。

うんこしてたらしいです。
生物なのですね、実感です。





学童さん日誌

「先生のTシャツ気持ち悪い」
「ああ、青いイチゴ」
「なんでイチゴやのに青いの」
「これから赤くなるねん」
「えー、いやや(Tシャツが)変わったらきもい」
「(確かにな)でもおもろくない?」



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雨垂れる

2007-06-19 23:47:10 | Weblog
クチナシが香る
甘くてさわやか
匂いとして印象強いのにくどくなくて、冷ややか
雨の時期に咲くからか
曇り空の下どうにも暗いめに覚えてしまう

潔白そうな白がまた、雨の色を拾うし
花弁も意外と分厚く水を帯びていて
飾るというよりはその一画を支配する、ような花。


最近めっぽう花が好きなのは、
いくらでも撮れるデジカメ粧子の力に因るものだろうが
楽しくて
撮ってない花だ!というだけで飛びついたりしてしまう。
梅雨入りしまして、色濃いアジサイやら、なんしか花の名がわかりませんが、時季の空気まとった花が、春先にも負けず、じゃんじゃん咲いているのを見ると、うっとりします。
雨に気分は鬱蒼とするのですが、
雨後の空気、含まれる緑の濃い匂い
鼻を突き抜ける冷たさと共にでもう
体が芯から潤うわ
これだから雨が嫌いだなんて言えなくなるのよ!と
したたかに思うのです
雨粒飾った花はまた色っぽいもんでさ

そう思えば悪くないのですね、梅雨。


とかいいながら下宿の家は水はけが本当に悪いので、一夏で黴だらけになるのです。


あー


黴はどうやって美化したもんかな…

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