変わったこと

昔という程遠くない時間の幅で
私は
毎日生活を営む自分より
芝居中の役を演じている自分の方が好きだった
価値があった
非現実的で主人公で否応なく注目される、役、
叫ぶとか大好き
見てもらえるから
本当に
そのためなら稽古もするわ
そういうのだった

現実は鏡見るの嫌だし男の子にモテるわけでもないし、できるだけ人の視界に居たくなかった
ただ自分が居ることを感じられてるのを知るのが嫌で
漫画描くのに没頭すんのは最高の逃げ場だった

自暴自棄はすごく強い力でひたすら貪欲だった
自信をつけなきゃいけないのはしってるけど
そう言うのが既に遅い気がして怖かった


自信がついていったら見事なくらい
役でいる時間よりも、自分の生活が優先されはじめた
彼氏ができたらできんくなることができた
芝居で食わんでもいいことに気付いたら明らか気持ちが軽なった

ずっとあのままでおってもなんも栄転せんのはわかってた
自分できちんと選んできた
全て千載一遇
どうしてわたしは

あんな自分を羨ましく感じんのやろ


捨てられんもんを持ってる自分は素晴らしいです
かえがたい
捨てばちになっとった自分は自分ももちろん人も大事にせんかったしその分感動もなかった



もっとハッキリしたいきものになりたい

龍馬伝総集編

総集編後編しか見てないのに

めちゃくちゃよかったみたいやないか！

香川照之の弥太郎…よすぎや

うげげえ

甥っ子

かわいい！
でかいぜ！

もちつき

お父さんともち丸めたぜ

ああ

炊ける匂い
素晴らしかっ

帰省バス

３番に乗って帰る

飛鳥井停留所にいる人
みんな服黒い
色がない
白もない

あたし
緑ダウン
緑裾茶色ニットワンピ
茶色フリンジブーツ
カーキネックウォーマー
濃紺スキニー
茶色リボンピン
アイボリータートル
黒がない
(強いて言うなら眼鏡、これも濃紺なのだけど)


ちょっと躊躇う

思わずよく見る
やっぱり黒い
一人だけ黒にベージュマフラーやら濃緑のアイテムの人がいた


乗るけど


バス側面に映った自分が特殊な方
なんか明らかに浮されてるキャラみたい
眼鏡おかっぱも手伝ってか
あ、主人公みたい


でもよく考えたら
一人だけ見つけた人が主人公で、あたしは色者ていう位置付けのがよりしっくりくる

衣装さんと暮らしてるからか、こういうこと思うのは

ていうかバス停にいたみなさんからしたらあたしナニソレよな
と思ったら変こやん

あたし的にはバッチリなんだけども


バス回数券だそうと財布出したらこれがまた緑

知ってるのに

おっと

てなった。



画像はまこさんパンフ撮影時のたかつさん

寝れなくなる

肥えが始まったので
せめて引き締まってたい私は
起きぬけ筋トレに加え
寝る前アイソレーションを始めました

楽しいし身体あったまっていいのだけど
身体起こしてしまうから眠たくならない

うーむ

仕事納め部屋掃除して忘年会に行く前

ずいぶんお寒いですね。
朝からせんたくものほして、お部屋を掃除して、久々たたみをふいて、廊下も階段も拭いて、洗面所も洗った。
あーすっきりした。

たかつはんと林檎のキャラメル煮とふんわり食パンとたかつ作イモシチューをブランチ、うまか

あーあとは牛乳と卵使って帰らなくってはね。
明日から実家だ。
芋きんとんを作りたいのだ。
おそいけど実家で年賀状書こうかなとか思いよります。
たかつはんがスクラップして作成しよるのをみるとなかなかに楽し気だし。



今年の振り返りします。

激動でした。
一言になっちゃうわ。

嘘です、いっぱいあり過ぎて面倒くさいくらいですが、でも好きなのです。
多分長いですからお付き合いいただける方だけそのままどうぞ。


2009年の秋からすさまじい風があって
可愛い人を泣かしたり、人と距離できたり、かと思ったら生き方の指針くれるような人に出会ったり、
人の優しさをはだみにかんじたり、
私の人生だけど私の物ではないことをおそろしく思い知らされたり
というのが2010年初頭にがぶりより

2月にしやまさんとこにお邪魔して、にしやまさんがあんまりすがすがしいから圧倒された。
メンバーは楽しい人ばっかりで、おっと大丈夫か逆に、と思うほど埋もれることが楽しかった。

3月こころからだんす、念願のコンテンポラリーで2009年度はある種これのために4月からワークうけたりしてたから、もう本当に大事で、すげえたのしみだったし、去年みせつけられたとこまで絶対あがりこんでやると思ってた。
頑張ればどうにかなる物ではなかった。私はもうとんとダメだと思い知った。
久しぶりに運動神経の無さを感じた。理由はどこに言及できるのか分からなかった。
やみくもじゃなく本当に注いだ、けど自分実感として思い返すのが厳しい、とりあえず苦いまま。
東京に友達の芝居みにいく一人バス、不安すぎて面白すぎた。旅熱があがる。

５月何色迷色企画、しんそこ心身尽くして惨敗だった１か月先に１年越しの本公演て無茶苦茶してしまった…
2009年の追い風がなかったらやりきれなかった。
良い方向に行きたいからとりあえず動く、感情は後づけで十分と、とりあえず動いた。
たかつさんと私は本当によく喧嘩するけど、やっと喧嘩のさきをみれた。
人付き合いが始まって7年かけて！ようやくだ！成長した！
おんなじものをみてる、とか、気持ちが伝わった、ことを実感したら、それより大事なものないと分かった。
本番がはじまると、本人たちがびっくりするくらい好評で、なんかそらおそろしくなった。
嬉しすぎるけど喜んで大丈夫？本当に？なんかどんでん返しこん？ていう…いまのところきてない

6月は完全に暇を持て余しました。思い出せない。

7月出演させてもらえそうなとこがあったけれど振られたから気持ちを紛らわしに高松へいく。
みしらぬとちの「うわああ！」感がやばほど楽しい。うどんが美味しすぎる。テレビが新鮮すぎる。
太鼓とかシャボン玉ですごいワクワクドキドキを味わう。
ちょっと世界すばらしいやん！と思ったらもうふがふがしてきた。
ラボで能楽ラボ、最後の発表会で、空気の張りつめを破る感じが初めて「楽しい」と思って逆毛たつ勢い。

8月マツキヨさんのだンスにお邪魔する、はつさきら、すてきすぎる滋賀、ホール、平和堂。
「何かしようと思わなくていいんですよ」といわれそのいみすら分からず、すごい良くないふがふがをするが、
よくよくかみくだくとココロからダンスでも能楽ラボでも同じことを言われていて
「焦り過ぎ・気持ちがさきばしって猫背・おびえ過ぎ・自信なさすぎ」というのが表出しとり
「それは表現ではないですね」という話。
状態を良く知ること、自分を丸ごと制御すること、其処に居るだけで表現が始まってるとか、分かってるつもりでいたわ。全然ですよ！ていうね！背面意識なさすぎ、主張＝表現ではありまっせん！
やれなさに心の蝦蛄がぎちぎち泣きますが、うわあレール敷けちゃった、はっきりして来たいよいよ！すぐはできないけどね！
月末怪談イベントで朗読さしてもらう、言葉を使う作業だ！ここでは自分のやりたいことがすごく大事にされる…がいろいろ回りまわって自分のしたいことてなんだうおおおおとなっており、だけども、読むと楽しいんだ！マイク通した声がホールにどう通るのかとか、読むだけだから一方的なんだけど、いつもの会話劇みたいに相手が居ないから、より対お客さんでよ！燃えました！たいした量でもない私をふり絞って出来ること考えて、したらいままでやってきたからできることがあるって知って、すごい充実感が。

9月鳥取にいく。旅行を計画するなら半年前から動こうと痛感した。宿が！
魚の美味しさに度肝を抜かれる、私は魚で感動したのは…みなまたでも感動しましたがあれが8年前ですよ！
これは…魚は美味しい所に食べに行かなくてはいけない、でないと人生の何分の１かを台無しにするんじゃないかと思う。あんきもとほうぼうに出会った！
で、夜砂丘、別世界、怖すぎるのに、電気が無い藤色世界、絵本の中みたいで、もうぜったいもう一回行く。

10月福岡に行く。みおちゃんに会う、福岡ではじめてみるみおちゃん、しっくりくる。すげえ楽しかったのに風邪引いてるずっと…食べモノがおいしい土地に行っても食べられないという苦渋…でも食べたらさらに大変だったろう…長いばすも楽しかったのに…山だらけの辺春、もっと満喫したかった…3日いてずっと風邪引いてるて…
もうぜったいもう一回行く。

11月何色待色企画、友達はすごい大事だ。ていうか大事な友達がいっぱい居るってちょっと幸せすぎないかとまたビビりだからあわあわする。で、ひとのめぐりがいいことと、自分の芝居が云々ていうのは二律あるので、人がどうではなく、自分の芝居をもっかい考え直さないかん様な状態に入る。
年齢的なもんだろか、でもほっといたらいかん、惰性でやれたくない、やっていいものではない。
この課題は何色１１に持ちあがりますよ。

12月いろいろおちついたつもりでいたら職場で大きな流れがありました、やつがついにかおをみせました。
1月から3月まで続く課題の準備段階が12月でした。あーも全然足りてない気がする。やばい、やばすぎる。
そして何色１１と何色１２の準備に奔走しましたよ。
ラーメン食いまくった。


うーおー


ながかった！



この一年というものを、なんか一年とは思えないほど詰まってた気がする。


占いで
獲得の年だて書かれてて、あの木星がすげえ近づくて言うやつです。
あたし水がめ座で。

ていうか占いあたりすぎやろあたし。
前のタロットもすっげえ当たったし、年内に就職きまるとか…

いやでも楽しいや
占いもそうですが、人生が。

今年は激動て書きましたが、激震かもしれませぬ。
表現にごりっと心動かされる年だった。
こんなこと初めてじゃないかと考え直したら、でもそれはすでに今までに出会ったことのある感覚で、

その昔、心動かされた世界に、あたしはまだおるんだわ



あいたくてでも顔が思い出せない友達がおって、思い出せないからどんどん遠くて

居たことさえ忘れていた、その人に、会った。みたいだった。

嬉しくて、激震。


良い年だ。

意欲が芽吹きました。やらなきゃ、でなくて

やれるんだ、と思ったら

ちょっとめくるめく楽しそうさにぞぞ毛が立つよ。

弁当日誌IKKI！

21日
納豆
卵焼き
おから
ごはん
リンゴヨーグルト

22日
チヂミ
大根煮物
サラダ
ドーナツ
ビスケット

24日
カレーライス

27日
カレーライス
ヨーグルト

28日
野菜フライ
サツマイモ蒸しパン
ダイコンレタスタマゴサラダ


ふー！

いためりんごできた

砂糖が足りなさ過ぎだったみたい

なんだか炒めりんごで終わってしまた

りんごのキャラメル煮

よしながふみの
きのう何食べたごっこ

苺ジャムもセロリのオイスター炒めもごっこ

楽しいんだこの漫画ただでさえおいしそうだし
作り方すごくわかりやすいし
レシピ増やせるし

素晴らしいな本当


本当にりんごから水が出てきたよ…
怖くて結局こがしきれなかったわん

うまくいくかしら