一晩明けてもあるやつは何かが私に障ってる

子どもは好きだけど

子どもに戻りたいとは思わない

厳密に言うと

自分の小さかった頃に戻りたいとは微塵も思わない

お母さんが亡くなってからは

お母さんがいた時を羨ましくは思ったけど

一つのことに気持ち傾けられたり

丼いっぱいのごはんをたべても美味しくてまだ食べられたり

その時期特有のものは確かにあって

それが何のためにあったかも知ってるし

すごいなと思うけど

絶対「戻りたい」とか思わない

思い出せるいいことがあるのは救いだけど

そんな楽なことなかったからな

大人になって

やっと自分をこうしたら楽になる

人に伝わる

一方的な暴力を避けたり抗うことができる

自分で選べるようになって

すごく楽になったから

子どもの時は当たり前だけど

圧倒的に環境要因がでかくて

しかも自分で整えられないものが大半で

よく生き延びたなと思う

この生まれ持った状況に鬱屈を溜め込んでは吐きだし生き延びる、ことができる

性質、形の、者だったから

それは本当に運良くくらいのもんで

この過程を踏み越えてきたのが私で

改めてすごいなと思ってて

だからね、一つも戻りたくない

今の自分を貶されるのは

過去の全私に対する無礼のため許さない

今の私の行動や言葉に傷つけられてなら

もちろん私が悪いし言葉は受け入れて

行動改めていくよ

おばはんとか言われて傷付いた

その前後に貶されなあかんようなことした覚え考えたけどないし

何でその時その場でそれが必要だったのか

分からなくてほんまに腹立つ

熱烈に自意識過剰、だって自分大好き

最近寿司行ってないし夏休み終わり打ち上げで(もちろんソロ活動)行くか迷って

ひるうどんランチして

贅沢葡萄も買ったしやめとくつもりやってん

でもな

通り道にある寿司屋がな鯛祭りしててん

鯛のmatsuri

鯛のメニューいっぱいあって

しかもいつもより安いねん

そんなん私のためやろこのタイミングで

ちょっとテイクアウトするか？くらいの気持ちで覗いて私の為の祭典があったら入らなあかんやろ

でなしかも魴鮄あってん

びっくりするわ

完全に私をお待ちかねやん

くらいの受け止めで

めっちゃラブコールもらったみたいな

こういう「今世界と相性素晴らしい」みたいなん最高

つぶ貝と石垣貝と極上ねぎとろ食って

1800円…昼のうどん代と足してもりもり寿司一回分くらい、え

愛されてる、世界に…

一番大変な夏休みが終わって楔打つ

明日から学校です

始まる直前に急転直下があったので

無事に終えられたことがすごい達成感です

私は給料増やすためにあほほど働きたい人ではありません

それなりに自分の好きにできるお金があれば

できるだけ短い方がいいです

そして色々なものに出会いたい

場所や学問や美味しい食べ物

半ば強制的に労働時間を延ばされたのは

死ぬほど嫌でした

「そうしないと現場が回らないから」

大嫌いな理由です

超勤がついたって別に嬉しくないです

だってその分も「稼いだから」と引かれるから

屈辱的です、自分で選んでないことをさせられるのは

子ども達は確かに毎日可愛かった

ストレスチェックでめちゃくちゃチェック多く書いたけど

子どもはいつも優しかったし何か頑張ってたし異様に面白かったけど

子どもの側でなければ耐え抜くことはできんかったろな、でもな

子どもが素晴らしいことと、私が屈辱的な労働を受け入れることは別

別なのよ

吐いておかないと

「あんな大変な夏休み無事終われた、私かっこいい私最強、大好き」それはそうなんだけど

楔うっとかな

屈辱はこれから先ではしばき倒せるように

私は力をつけて、準備したい

そうしたら私はもっと更にかっこよくなっていくから

私はなりたい自分になるために生きてるから

全部糧にしてやる

覚えとけよ

接客が気持ちよくて更にご飯が美味しく感じる、という素晴らしい技だで

三条かつくらで晩御飯食べた

ヒレカツと湯葉巻き

今日は味噌汁が特に美味しかった

しかしそれより何より

おじさまと言うにはシルバーくらいの男性店員さん

接客が素晴らしくてテンションが上がった

すごく柔らかなあたりなのに嫌気が全くない

仕事もテキパキしていて裏に入ったら面変わるみたいな二面性も見えない

私は(芝居してたから)人が醸すわざとらしさとか嫌気にむちゃくちゃ敏感なのだけど

うわすげえ

て、なった

やり過ぎがない

でも細やか、あれは丁寧な「ちょうどいい」かつ「感じが良い」

昔バイトしてたから余計かもしれんけど

おかわり聞いたりお茶注いだり

このタイミングで聞きにくいよな、どう出る？ていう状況も好対応

見習いたい

懸念と発見

小学生にはびこる人を貶めて話そうとするやつ

ほんま親の意識の害悪な

多少肥えてたとしてお前に迷惑かからんやろ

気にすると思って言う

あの鬱陶しいやりとり

発する言葉と意識は大事にせなあかんし

それは人の力を削ぐだけで害悪以外の何ものでもないと、根気よく伝えていこう

うってかわって先日

ごっこ遊びをしてる中で、私が詐欺をする犯罪者と被害者をやった

被害者が泣き寝入りしかけたけど、なんとか疑いが晴れて

犯罪者が明確になった時、一緒にやっていた子が

その犯罪者に美味しいものをあげた

「これあげるし、もうそんなことしんときや」と言った

優しくてびっくりした

その後も刑務所に入りながら犯罪者に美味しいものをくれる

めっちゃ面倒みてくれる

被害者に面会いきや、と言う

犯罪者に謝りや、と言う

どっちも私がやってんねんけど

犯罪者思わず「すみませんでした。でも毎日美味しいものが食べれて、寝るところがあって最高です。むしろありがとうございます」

「いやいや、それ言ったあかんやつ！」

「いやでもほんまに変な話ですけどおかげさまで…」

「いや、もうそれ以上言うなって！」

というやりとりになった

自分のしたことを認めて変えていくための周りの力添えというか

あ、私その発想無かったわって思った

悪いことしたやつが良い目にあったあかんやろて

でも悪いことする理由があるから

充実してたらそんなことしないもの

子どもすげえと思った

すげえ優しいし、寄り添ってる

相棒でした

多分5年くらい働いてたんじゃないか

わからんけど

ジャバラの腕時計白

こんな長いこと寄り添ってくれると思ってなかった

白が剥げてもよく働いた

ありがとう

翌日は何回も時計してた方の手首見てまうし

腕が軽いのが違和感だった

過去を学ぶことが始点、始まれないよ。

原爆が落ちた日。

私が小学生の時は8月6日は登校日で8:15に黙祷した

今の小学生は、歴史を習う前の学年は知らない

朝の会で子ども達にあっさりと伝える

絶対に忘れてはいけない日なんだよ、と

おこり地蔵の絵本持って行けばよかった

朝から子ども達に伝えたいけどどうしようか悩んでた

それで特に何も行動取れないまま居たんだけど

「塾の時に『原発やめろ』てめっちゃうるさいねん、迷惑やねん」とある子が言った

彼は素直で優しい子

ああ、知らないんだと痛感した

なんらかの形で言わないかんと思った

その時にその行動の表してることなんかも説明したけど

まず原爆投下について言わないとて

知らないんだもの

知らされてないんだもの

学校で教えてないんだからって

引き下がったらダメなんだわ

自分の置かれてる社会状況、時代を知るために勉強しているけど

何にも知らなかったって実感することばっかりなのよ

教えてくれなかったって

でも私の人生でそういう風に動いていた人は居た

現代社会Aの先生は高一の時

原発が日本に45基も作られたこと

事故の際の被害や原爆を作るようなものだとも教えてくれた

でもあの先生だけだった

思ってても言わなかったら

表現しないなら、無いのよ

無かったことになるのよ

発信を恐れることすら仕込まれてる

意識的に出さなきゃ

表現しないのは、無いのと同じよ

こんな一生懸命生きてんのに

無きものにされてたまるか