何色何番ぴろりろ

何色何番の村井ブログ。人生全て私の宝物にするために生きています。

海が見たい③

2017-10-27 21:56:57 | 遠出
○最終日
14時発飛行機だからできることは限られる
キャリーあるし
迷いながら寝た中日
あんまりぐっすり寝てお願いした朝ごはんの時間少し過ぎて起きる
日の出…結局撮れず
宿の女将さんはとても気さくなあったかい人で
出るときに海で拾った貝をもらう
こういうのがいいんだよ…!実際きれいだしな!
部屋は私の京都の巣より広く、前庭から海が見えるし最高だった
南城市は緑と海が元気で
暗くなったら怖いけどあんまりにも魅力的だったからまた来たい
県庁前まで戻ってきてやちむん通りへ
前回近くに泊まったのに特に気にしてなかったけど
大好きな漫画家がやちむん通り面白かった的なことを言ってて行きたくなる
友達の結婚祝いをさがすやちむんの旅
イメージは青の深いマットな仕上がりの焼き物、カップを考えていて
時間もめちゃくちゃ限られてたので青にだけ目を通して行く
これ!てのに出会えて買ったのに写真撮り忘れて
未だに後悔している
渡したときにもう一回見れるからいっか…
空港に1時間前に着いたらごった返しててめっちゃ時間かかる
豚の寿司を買い昼ごはんとする
バヤリースグァバもめっちゃ美味しい
帰りの飛行機で座席真ん中で
窓が前の席についてて私の列はそこを覗き込むしかない
飛行機がきれいに上がってから写真を撮ろうと
窓側の人の前にカメラを出しながら構えてたら
前列席の窓側が小さい女の子で
私がシャッターを切ろうとしたまさにそのときスッと窓をしめた
その一連の様子を見て私の横の窓側の方は思わず失笑
美しいタイミングでしたね…と話していたら前列幼な子の母が気付き開けてくれた
知らない人とうっかり話す機会がたくさんあった
意外だったのは自分が
ほんまに誰とでも話せるようになってきてることだった


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海が見たい②

2017-10-27 21:13:42 | 遠出
②中日
よく寝れた
晩に見たアメトークの昭和アニメ平成アニメ対決おもろかった
いつの間にかメインディッシュと化していた久高島
お天気に恵まれて無事安座間港から高速フェリーに乗った
びっくりするぐらい揺れた
窓から外を見…バッシャアー‼︎シャシャアア‼︎‼︎
白い、砕け散ってるぜ…北斎の神奈川沖浪裏の画を思い出しながら、その強靭さよ!
これが波だ!と思い知る
乗り上げた分沈む怖い怖い怖い飛行機なんかよりはるかに怖い
無事に久高島につく
斎場御嶽もそうだったけど
神域なので入る前に「お邪魔します」という意味で
名前とどこから何しに来たかを入り口のとこで念じる
港にそういうお祈り場があるけど
フェリーに乗ってたほとんどの人がまったくそっちのけで入っていかはる
あれ?と思いつつお祈り場を探して念じてから行こうとしたら
女性2人が来はったので様子を見ていたらガイドさんと旅行者さんだった
横から話しかけて混ぜてもらう
神さまへの挨拶の仕方も教えてもらった
車で久高島の御嶽や要所をたくさん巡っていく
「1人やったら辿りつけなかったポイント」もあって非常に充実する
お昼ごはんは兼ねてから心に決めていた海ぶどう丼
同行させてもらった旅行者さんと食べた
地元の友達に似た雰囲気の人だった
久高島の海でジャババと遊びたい気持ちもあったが
飛行機内で見た玉泉洞の映像が焼き付いており昼からおきなわワールドへ
帰りは高速船ではなかったからか、行きほどは激しくなく
船尾から久高島を見ながら安座間港に戻った
この時がもう、ほんまにたまらなくて
船は海を引き裂いて進むんだとおもった
割れて広がって消えて行く波の線よ、これよこれよ!北斎!北斎!と心の中で叫ぶ私
30分ずっと見てられた
面白すぎて…!かっこよすぎて…!
北斎の画を見たら、こりゃもう執念が線になってるよなと思ったけど
波が、現れては消えて行く描線が、たまらなくロックな気がして
よくあんな強靭なものを描いたな…とゾクゾクした
南城市には、なんじいバスがてのがあって
時間と場所を予約したら市内なら端っこでも行ってくれる
こちらをお願いしてワールドへ
玉泉洞
ここは苦手なパターンだった
地下ということ
湿気が多いこと
風が抜けないこと
もちろん行って出て来れたけど消耗がすごかった
薄暗い中の雫音はたまらなく好物だし
静かに現れる波紋もフー!てなるくらい美しい
富山の埋没林博物館を思い出しながら
あのホラー感があるよなと思う
ワールドを回りながら既視感を覚えたけど
某漫画の修学旅行シーンだということに気付く
エイサーショーは一番小柄な女の子のキレと溌剌さに目を奪われた
晩御飯は沖縄そば定食をソーキそば定食にしてもらいがっつり
初日パンとかちんすこうとかシャーベットとかポテチとかしか食べなかったから
中日は朝食からずっと
ごはん美味すぎるアクセルがブンブンだった
泊まった宿は窓から海が見えた
画像はこの日の朝

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海が見たい①

2017-10-27 20:24:59 | 遠出
沖縄旅行のことを書いとこう

○動機
ただ海が見たくて
あのエメラルドブルーを見たくて行った
あんまり何回も夢に見て
その度に私は言うのです
来たいと思ってたんだよ!と、夢の中で
夢のいいとこは体験した感じは持って目覚められるとこで
きれいで堪らなかったなあ、とその画をリプレイできる
つまらないのは見た画しか思い出せないとこ
本物は見るつもりではなかったものも付いてくるから
夢で会うだけでは物足りなかった

4月に行って帰ってからずっと
次回は斎場御嶽に行こうと決めていた
友達に勧められて知ったけど、文化の根っこになるような場所だ!と感じてからは、もう楽しみでたまらない
近くを探したら神の島久高島のことを知って
あー、これはもう、なんか内側を洗いに行かせてもらおう!みたいな気持ちで旅程を組んだ

○初日
飛行機から見た沖縄の海は感動的で
みんなワーイワーイ!となってた
私は窓が斜め後ろがちでしたたかに首を痛めた
降り立ったらしたたかに暑かった
南城市に行くバス停前のパン屋はオシャレすぎて高くて
そこに引けを感じる自分が泥棒猫のようだった
路線バスは長くバスの降車スイッチが年代物感あった
京都市バスはやっぱりお金あるんだな
斎場御嶽に着く頃バスには私しか乗ってなくて
運転手さんが御嶽に行くならあそこでこうしたらいいよと優しく教えてくれた
コインロッカーがキャリー入るの500円で
入れて閉めて海の写真撮ろうとしたら携帯ロッカー内で泣く泣くもう一回500円
斎場御嶽は骨太な印象で、直前に一時的豪雨してたからすごい湿気
植生は熱帯だから雨のせいで生命力がさらに増してた
ごっついでかい岩を握りしめてる手のように見える木にホウ!ホウ!と感動した
人が作れるものではない類の、力のあるものを見ると
自分があんまりにも小さく思えてハイになる
知念岬公園にも行く
あっちもこっちも海であのエメラルドブルーで
島の外郭も見られる、植生の無骨な感じも
その絶景プラス常に強風、しかも海風でベタベタ
なんだこの贅沢はー!と叫びたくなるくらい大好きだった
いとをかし過ぎた
ベンチに寝転がったりして堪能して
さあ宿に行きましょとバス待ち始める頃
辺りには人っ子1人いなくなり
想像以上に暗くなるのが早く
挙句バスも遅れるし明らかに怖くなって来て
バスが来ないよう…!と悲痛な叫びをしていた
近くにある花壇のお世話をしてるおばあちゃんが
「あんたどこまでいくの?」と声をかけてくれて
助けてもらった…車で遠回りになるのに送ってくれはった…
愚かな私を叱るようなことはなくて
「心配だったから声をかけたよ」と言ってくれた
ありがたすぎる思いだった…
もうほんま次南城市行く時は夕暮れまでに動こうと思います
宿で晩御飯はないからうっかり食いっぱぐれたけど、買い込んだジーマーミ豆腐で慰める、うまいうまい
斎場御嶽から戻る道中にあったお土産屋さんで
たまらぬものを見つける
焼き物の青い皿
なにがって、飛行機から見た沖縄の海と同じだっから
ギャヒー!てなって何枚もを前にしながら店の中で座り込んで選る
お姉さんも快く違うとこに置いてるのも持ってきてくれて
手に持って日に当てて反射見たり質感見たり
色の混じり、深さ、めっちゃ楽しい
選び抜いたのが画像のやつ
一枚たりとも同じにはならないそうです
唸ったわ!







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遺伝子

2017-10-27 08:47:40 | 実家・家族・思い出
レッスンスタジオみたいな鏡張りの部屋でダンス練習すると
思いのほか自分がかわいい気がする
全部見えるからスタイル良く見えたり
運動したからほっぺが赤かったりするから
あ、自分かわいい、と思うんだけど
「ほっぺ赤くなった自分を自分でかわいいと思うよな」と訊いたら
同意が得られなくてびっくりした
「みんなほっぺ赤くなってかわいいのに…え、かわいくない?」と更に尋ねるが
赤いな、て思うだけ とか言われる
アッレー?と思うと同時に
何故そう感じるのかを考える
自分はかわいくないものと外見にネガティブな思いがあるからか?
きっと基準が低いから「そんなに悪くないやん」て思うのかしら…
いや、でも悪くないやんホッ、みたいな感じより
まあ、ほっぺ赤!かわいい!と思うから
…遺伝かな?
我が母は自分のアルバムに悉く「チャーミング」「なかなかキマってるでしょ?」とか書いてたし
どんだけ自分かわいいねんこの人、我が母ながらすごいぜ…と思ってたけど
その自我自賛思考が私にも受け継がれてるのかもしらぬ
すげえなあ、遺伝!こんなことまで書き込めるのか!
昨日親友母が「娘のファッションセンスが高いのは私の遺伝子、誇らしい!」と話していた(すごく面白かった)から
遺伝子、そう、多分
あとうちの三人兄姉妹ともファンシーなのも母の遺伝子らしい
遺伝子レベルでファンシーとか、最高やな
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米がうまいうまい

2017-10-22 12:01:20 | タベモノタベモノ
ご飯を炊いて
大好きなおんぶ漬けと味玉で昼ご飯
うなるほど美味しい炊き立てのごはん
おんぶ漬けとの相性は抜群、漬物ですものね!
「これぞ私の知る私だ!」と大声でいいはりたくなるほどごはん食べちゃう
箸で一掬いする量が明らかに多い
そのペースで行くと茶碗一杯で漬物が終わらないぜ?おまえ34歳の女性やろ?
思春期みたいな食べ進め方するなよ!と思うもおいしい、おいしいから!
茶碗に2杯食べた
美味しいからまだ食べたいけどおなかいっぱいなのでやめておく
弁当用ご飯に小分けしながら
「炊き立てのうまさは今だけ…」と焦がれる感じになってしまうほど
そんな時にふと
「ここに松野(友達)のから揚げがあったら…」とか思ってしまう
ないのに
もうおなかいっぱいなのに
これは…私は松野に胃袋を掴まれているんだ!これか!こういうことか!これが
「胃袋を掴んでおく」ということの効果なのだな!
いないところで思い出したり名前が出てくるということだものな!
胃袋と心臓は近いところにあるし!
心って内臓全部のことかも、と思い始めた。
そしてこの美味しいお米はミッチー(職場のパートさん)がくれたもの
今の私は、松野にもミッチーにも心をつかまれているんだな!
美味しいものをくれる人が友達で、かつ複数いるなんて…
私は幸せだな!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川だったかな

2017-10-17 09:47:55 | 
道で、親友が身支度してるのを待ってて
目の前はプールだったか川だったか
多分川、いや海か
底を覗いたらリュウグウノツカイが泳いでいて
もう少し上に来んかなと思っていたら
自分よりでかい魚が水面より丸出しで目の前を通って
間近まで行って触ろうとして
あ、これダメなやつ
(自分よりでかい、危ない、食われかねない)と手を引いて
何匹かそういうのが目の前を通って
私はそれを間近で見れて喜んでいて
親友が帰ってきたら興奮した状態でそれを伝えていた
親友はなんでそれで喜ぶのか分からない様子だった(日頃から魚好きにあまり共感を得られてないから)

強烈にでかい魚が出てくる夢は
起きた時に覚えてる夢では一番多い
自分の何倍も大きいし、その上で水槽から水槽に飛び移るようなやたらアクティブな魚が出てくることが多い
龍みたいな泳ぎ方をする水族は、夢でしょっちゅう出てくる
ちょっと危ないやつ(なぜか放電してたり、攻撃性が強かったり、あまつさえ放し飼いされたり、水槽の中においても攻撃してきそうな気配)という状態で、私はヒヤヒヤしながら見たり逃げたりする
リュウグウノツカイは最も好きな魚だけど
あんまり見たことがなくて
水槽に小さなフリソデウオ(リュウグウノツカイの類)がいるのを見たくらいで
泳いでるのを見たのは初めてかもしれない
あんな風に見ることは現実叶わない
そういう夢を見れて嬉しい
いや、楽しかった

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お腹すいてきた

2017-10-08 09:28:15 | 遠出
物思いに耽る秋

10代の頃、自分から絵を描くことを取り上げられたら死ぬと思ってた
20代の頃、自分から芝居することを取り上げられたら死ぬと思ってた
死ぬ死ぬ詐欺
30代、ナウ
絵も芝居もこんなに遠くても生きてる自分にびっくりもしてない
思ったより仕事が楽しい
知る楽しみ
難しいことなんて当たり前のように山積だし
ふざけんなよみたいな政の嘘も知りますけど
深みを見るようで
知らなきゃよかったてことはない

ナウ今年2度目の沖縄で
のんびり過ごしながら
思索にふけろうと思う
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

虫の居所

2017-10-04 20:57:58 | Weblog
最近仕事が漫然としているなあ、と感じていて
人員体制が悪いのにかまかけて
守りにばっかり入ってしまって
やりたい、やろうという攻めの仕事がなかったなと思って
よし、やりたいことをしよう、と
具体的に動いてみた今日
昨日から根回ししていたことが突然反故にされ
はい、キレました。
発言に責任持ってくれ、と思いました。
昨日今日で変わる人に、なんでこれからの話ができますか
忘れっぽい人なので、とか言われても
じゃあ積み重ねられないな、としか
いいじゃない、他の人達でどうにかすればとか言われても
だから、これからの計画を立てる私からしたら
その日だけの話ではないのです
全部疑ってかからないけんくなる
ということを、全く上司が理解せず
また文句言ってる、くらいの感じなので
腹の収まりどころがありません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする