何色何番ぴろりろ

何色何番の村井ブログ。人生全て私の宝物にするために生きています。

冷静に芝居する

2011-12-12 01:10:06 | するみる表現
初めてだ。

今回学校団体観賞で私がする役は、主人公の担任教師

いわゆる話の筋には力を及ぼさない役で、いうなれば景色役なわけですが。

心情詰め込む役やってなんぼだった私にはこんな冷静な役初めてなのです。

おちついて外側から「芝居作り」を見られる環境におるです。


色んな人がおるけど、本当身一つでやるんだな芝居は、と

演者同士ぶつかる以上相手をよけられないしあきらめられんし

リアルにその人の身上が芝居に響くとです。

年齢ごとの病気みたいのがあって、年が違うと病気も違う。

解ろうったって臨場にはどうやったって想像はおいつかんですよ。

「若い」て言葉は雑だな。

若いから甘いわけではない

臨場もがい取る人には本当に痛いしのう


芝居作りは人が摩擦して焦げて初めて始まると私は思うので


やーその結果どうなろうと、なるようにしかならんのだ。

ある種ちゃんとそれが起こるなら、表出してるてことですもの。


私がうっかり気長なのは真ん中じゃないから?

作品としてひと連なり上にはおるのだけど

熱量もっとほしいとかはあるけど、あたしがどうこうじゃなくて

やっぱりその人が出てきて、芝居にくいさがってもらわなあかんのだ。






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