21に実家に帰っていました。
22午前中にお墓参りして
そのまま昼過ぎに帰るという、せわしない娘。
21の夕方から帰って、近所の美味しい焼き肉屋「大砲」へ行き、たらふくうまい肉をいただき、ホルモンをいただき
22の昼には王将で天津飯をたべ。
お父さんは、私にたらふく食べさせようとする。
こんなに元気なのに「ご飯ちゃんと食べてるか」と訊く。
あんまりにも、食べさせようとしてくるからびっくりした。
これはでも感動ですよ。
22の墓参り前に、私が地元の業務用スーパーで「こんにゃくと、できたら柿を買ってほしい」と言うと、連れていってくれました。
そんで柿が高かったのです。
「柿いらんの?」と訊かれて「高いからもう少し安くなってからにする」というと「ほなもう少しして安なったころ帰ってきて買ったらいいわ」と言っていて。
その後墓参りに向かいます道の途中で、とあるスーパーが
「また新しいスーパー入ってるわ」と言いながら通り過ぎようとしたとき、
20世紀梨一玉58円という表示を見たお父さんが
「柿見てみるか」と、わざわざ車を止めてくれました。
そして入ってみたら、小ぶりだけども8つ398円の種なし柿!
大喜びで買ってもらう。
そのスーパーでは結局柿しか買わなかった。
お墓参りの後、お供えにしていたみたらし団子とお萩を「あんた持って帰り」とくれて
王将では、天津飯食べる私に、ランチのセットが安いからと、野菜ラーメンを食べさせ、挙句自分の皿うどんもいくらか食べ、と言う。
もうこれ以上行くと悲しいことになるぎりぎりまでいただいて、あとはお父さんが食べた。
私は完全にお父さんに餌付けさレている。
これは厭な話じゃなく、お父さんがどれだけしっかりお父さんを果たして呉れてるかって話なのです。
小さいころはまだしも、もうこんな人一人分の大きさにまでなったあたしでも、お父さんはあたしを子どもとしてごはんを食べさせてくれる。
あたしがそれこそじぶんで何も食べれない頃から、お父さんは働いて、食べさせて、うん、言ってしまえば、お父さんとお母さんが、親があたしの生きる世界を、全部用意してくれた。
あたしが生きていくことがさして問題ないのは「食べる楽しみ」を知っているからで、それは、親が、教えてくれたことでしょ
親って…えげつないな!恐ろしいな!
その偉大さを感じたのは
柿食べたいあたしに、あたしより柿を気にしてくれたからです。
嬉しくて、びっくりした。
かわいがられてるのだなと痛感した。
感動した。
帰り道、私のリュックは
こんにゃく、みたらし団子、お萩、そうめん、パスタ、柿、がみっちり入っており
贅沢を背に負いながら、いがいと重たくて、よぼよぼしていたのは
ドラクエみたいなものでいうなら、「親のありがたさクラッシュ」という名前の技でもくらって、ありがたさで戦闘不能になったみたいな、そんなあれだった。
22午前中にお墓参りして
そのまま昼過ぎに帰るという、せわしない娘。
21の夕方から帰って、近所の美味しい焼き肉屋「大砲」へ行き、たらふくうまい肉をいただき、ホルモンをいただき
22の昼には王将で天津飯をたべ。
お父さんは、私にたらふく食べさせようとする。
こんなに元気なのに「ご飯ちゃんと食べてるか」と訊く。
あんまりにも、食べさせようとしてくるからびっくりした。
これはでも感動ですよ。
22の墓参り前に、私が地元の業務用スーパーで「こんにゃくと、できたら柿を買ってほしい」と言うと、連れていってくれました。
そんで柿が高かったのです。
「柿いらんの?」と訊かれて「高いからもう少し安くなってからにする」というと「ほなもう少しして安なったころ帰ってきて買ったらいいわ」と言っていて。
その後墓参りに向かいます道の途中で、とあるスーパーが
「また新しいスーパー入ってるわ」と言いながら通り過ぎようとしたとき、
20世紀梨一玉58円という表示を見たお父さんが
「柿見てみるか」と、わざわざ車を止めてくれました。
そして入ってみたら、小ぶりだけども8つ398円の種なし柿!
大喜びで買ってもらう。
そのスーパーでは結局柿しか買わなかった。
お墓参りの後、お供えにしていたみたらし団子とお萩を「あんた持って帰り」とくれて
王将では、天津飯食べる私に、ランチのセットが安いからと、野菜ラーメンを食べさせ、挙句自分の皿うどんもいくらか食べ、と言う。
もうこれ以上行くと悲しいことになるぎりぎりまでいただいて、あとはお父さんが食べた。
私は完全にお父さんに餌付けさレている。
これは厭な話じゃなく、お父さんがどれだけしっかりお父さんを果たして呉れてるかって話なのです。
小さいころはまだしも、もうこんな人一人分の大きさにまでなったあたしでも、お父さんはあたしを子どもとしてごはんを食べさせてくれる。
あたしがそれこそじぶんで何も食べれない頃から、お父さんは働いて、食べさせて、うん、言ってしまえば、お父さんとお母さんが、親があたしの生きる世界を、全部用意してくれた。
あたしが生きていくことがさして問題ないのは「食べる楽しみ」を知っているからで、それは、親が、教えてくれたことでしょ
親って…えげつないな!恐ろしいな!
その偉大さを感じたのは
柿食べたいあたしに、あたしより柿を気にしてくれたからです。
嬉しくて、びっくりした。
かわいがられてるのだなと痛感した。
感動した。
帰り道、私のリュックは
こんにゃく、みたらし団子、お萩、そうめん、パスタ、柿、がみっちり入っており
贅沢を背に負いながら、いがいと重たくて、よぼよぼしていたのは
ドラクエみたいなものでいうなら、「親のありがたさクラッシュ」という名前の技でもくらって、ありがたさで戦闘不能になったみたいな、そんなあれだった。
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